スメタナ四重奏団の芸術

スプラフォンDVDビデオ
さよならコンサートも含む、
「スメタナ四重奏団、スメタナを弾く」
スメタナ・カルテット。この名前を聞けば、日本の室内楽ファンで何がしか心が動かされない方はいないでしょう。
惜しまれつつも1989年5月の公演を最後に引退しましたが、録音は珍重され今なおファンの間では神格化され続けております。
活動終了からすでに14 年を経ようという時期に、思いがけないニュース。なんとDVD で彼らの雄姿が復活。メインは、敬愛する名を冠に頂き創設以来の原点ともいえるスメタナ・プログラム。まさに思いの丈を語り尽くしたという感を禁じ得ません。
　完全初出で、チェコ有数の歴史的建築における演奏は雰囲気満点。ドヴォルザークは「さよならコンサート」から（告別演奏会の全模様を収めた国内盤LD は廃盤）。ともに終演後の深い余韻と静かに湧き上がる感動は格別のものがあります。
さらに彼らの活動の歴史を辿れるドキュメンタリーも収録。初出映像がふんだんに盛り込まれており、ファンには見逃せない内容となっています。メニュー画面で日本語、英語とチェコ語から字幕選択が可能です。

�@スメタナ：弦楽四重奏曲第１番ホ短調「わが生涯より」
�A　同　：弦楽四重奏曲第２番ニ短調
�Bドヴォルザーク：弦楽六重奏曲イ長調Op.48
�Cドキュメンタリー「スメタナ四重奏団」
【特典映像】スメタナ四重奏団の真実（フォトギャラリー、全99 点）

スメタナ四重奏団、�Bマレク・イェリエ（Vc）、クリストフ・シラー（Va）
録音：�@�A 1986 年9 月9 日リボホヴィチェ館
�B 1989 年5 月25 日聖アグネス修道院
（プラハの春音楽祭・さよならコンサート）

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ステレオ
137’52”