いやあ、わかりますよお、知っていますよ、21ヒッピーズさん！JUNMENのCMでしょう･･･？あれが流れると、普段は猥雑で日常的な茶の間の雰囲気が一変したからなあ･･･^^曲はAVALONのM9、True To Lifeでしたよね。んん、懐かしいが、その後ブライアンはフジフィルムのヴィデオテープのCMにも出ていましたっけ、ただ、こちらの出来は、いまひとつでしたが･･･さて、ブライアンの美点が全面開放のこのアルバム。正直に言うと、この盤が一番好きなんですよ。ということは、ロキシーというよりも、ブライアン・フェリーが好きだということなのでしょう。

M1のイントロが流れてくると、あっという間に、ロキシーの世界に連れ去られる･･･復活宣言の1stアルバムに相応しい内容と出来栄えだ。ジャケットのセンスにも脱帽する。個人的にはM6そして最もブライアンらしいM8により惹かれるが、終曲のセンチメントこそがこのアルバムのひとつの美の究点かもしれない。オルゴールのねじが途切れるなかに、終わってゆくアルバム･･･ああ、ふたたび甦れよロキシー！

Sirenに続いて、ここにもジャケットにジェリー・ホールが登場している。よほどお気に入りだったと見えるが（当たり前、彼女はブライアンにとってのファム・ファタールだったのだから･･･）、内容は活動休止中に発表されたものとは思えないほど、パワーに溢れ、充実しているのだ。元祖ヴィジュアル系、アート系ヘタウマバンドとして、デヴューした彼等だったのだが、ここへ来てバンドのクオリティーは比較にならないほど上がり、貫禄と風格すら見せつけるようになっている。熱い、ロキシーを聴いてみよう！

AVALONが、今の奥さまとの、永遠への夢の旅(ペパーミントさん、お借りしました）だとすると、これは恋の炎に煽られた、ブライアンの切ないラヴソング集。ジャケ写真は、ジェリー・ホールで、のちに彼の元を去って、ミック・ジャガーへと走るのであるが、さまざまなタイプの曲が混在する、一種独特の雰囲気のするアルバムで、全体的にはやはり感情の情念に強く彩られている。M5が意外と知られていない名曲。

High Roadというと、83年ぐらいに(84年か）4曲(Cant Let Go、My Only Love、Like A Hurricane、Jealous Guy）入りのミニ・アルバムとして発売をされて、珍しいニール・ヤングのカヴァーと、My Only Loveでのブルージーなフィル・マンザネラのギタープレイに夢中になったものだ。このヴィデオもいいのだが、敢えて4曲に絞って、ミニ・アルバムとして出した(そのほうが凝縮感が強まり、エッセンスだけが抽出されるから）あたりに、彼等の自信というか、卓見が覗えるのだ。ジャッケットがポップで素晴らしい。

ペパーミントさん、こんにちは？マイルスのレビューの数々、楽しく読ませていただきました。そう･･･、これは、ブライアンの心の聖地なのです。 本当に、そうです。ただ、一曲から夢の旅に出発するだけ。そうだと、思います。いろいろな影響･･･、そんなことは、どうでもいいのです。夢の旅に出発･･･、素晴らしい表現だな･･･。そのとうり、ブライアンは、ようやく愛する奥さまと出会い、ケルトの伝説を借りて、自身の永遠の旅へと、向っていったのでした。

2昔前くらいに、NHKの放送でこのライブフィルムを観ました。 それからRoxyの虜になっています。ブライアンフェリーは肩に肩章付きのアーミーっぽいシャツを着ていました。一昔前にはこのアルバムと同じ構成のヴィデオも売っていました。当時はまだヴィデオが高くて買えなかった・・・・バックヴォーカルのサイレンズがとても妖艶だったのと透明なヴァイオリンが何時までも記憶に残っています。

ごちゃごちゃなんだが聴きやすい。中味の濃さと楽しさを両立しているすごさがある。約10年後のニューウェイブはどこか斜に構えたヒリヒリ感があるが、こちらは明るく堂々としている。こんな（ある意味）ひどいポップミュージックを堂々やるかっこよさ、センスのよさは時代を超えるだろう。全曲いい。

ウェットンの図太いベースはスタジオで収録したらしい、観客の喝采や鍵盤音にしても怪しい部分あり。とても勢いのあるライヴで、とりわけエディ・ジョブソンのヴァイオリンはしなやかかつ強靭。けれども選曲がいま一歩。

何故、質問をこの項目に書くのか分からない。 馬鹿げたユーザーレビューに形を変えての記入は止めて欲しい、あくまでも公共の場であることを理解して欲しい。発売日以降の情報を待つか、身銭を切って買えば良いじゃないか。 ここの管理者もしっかりして下さい。不愉快になる方も多いでしょうし、だめ！で記入する人間は絶対に買わないでしょうから。かずや氏と私のレビューは速やかに抹消すべきです。