Roxy Music (ロキシー・ミュージック) レビュー一覧 7ページ目
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投稿日:2007/07/08
プロフェッショナルな隠れた名作だけれども、以前の曲者ロック的な勢いとは打って変わって耳ざわりのよいBGMと化している。フェリーの声に泥くさい魅力が失われてアダルトタッチになってしまった。
精神異常者 さん
投稿日:2007/07/05
この完成された音世界は後期KING CRIMSONや同VAN DER GRAAF GENERATORと較べても遜色がないほどで、フェリーのゴージャスなバンド構想を土台にイーノの音響センスが大輪を咲かせた印象。@やAのあたかも特殊な電磁波を帯びたような音響処理やGの終盤へと向かう過程の得もいわれぬ浮遊感は最高で『ミュージック・フォー・エアポート』以上に彼の才気が凝っている気がする。
精神異常者 さん
投稿日:2007/07/05
スタジオでウェットンの図太いベース音その他を被せており、アルバムに統一感はなくBやFのようなややマニアックな長尺曲が耳に付くものの、ジョブソンのしなやかかつ軽快な匠のヴァイオリン、汗にまみれて歌っているさまが目に浮ぶ艶やかなフェリーの熱唱、マッケイのツボを突く熱いサックスブロウ......すべての要素が相俟ってスタジオ盤以上の妖しくソウルフルな作品になった。もっとも、Gはイーノ参加のスタジオ版のほうが上だが。
精神異常者 さん
投稿日:2007/03/25
音も良いし、映像十分綺麗。 この価格なら買っても損はない。 ジェラス・ガイはいつ聴いてもいい。名曲である。
wooo さん
投稿日:2007/03/14
実質的には、このアルバムがオリジナルロキシーとしての、最後の作品となった。ドラムのポール・トンプソンの脱退がその理由で、彼の重く、うねるようなリズムは、このバンドのサウンドの核のひとつだったのだ。今、改めて聴き直してみて、そのことを痛感した。ひょっとすると、ポリスではないが、再々結成も有りうるとは思っているのだが、ドラムの選択がひとつの鍵になるかもしれない。アンディー・ニューマークはいいドラマーではあるが・・・
いやみなぶらいあん さん
投稿日:2007/03/09
初めてこのアルバムを聴いたとき(82年6月5日)、もちろん感動というか、えも言われぬ感覚、感情が背筋を駆け抜けたのだが、M3のインストが流れてきた瞬間(アルバムではロキシー史上初めてのインストナンバー)、インディアが濃厚な音空間を描き出して、そしてM4に流れ込んでゆく瞬間・・・、ああブライアンは、ロキシーは行き着くところまで来ているのだなあ、今までの歴史を凝縮し尽くして、エッセンスだけを出しているんだなあ・・・、と感じたのでした。不思議な、幸福感とともに・・・。
いやみなぶらいあん さん
投稿日:2007/03/07
最もロキシーらしいアルバムで、この盤が一番好きという奴がいたら(CODYさん、かな)、その人のセンスは信用していいし、まぎれもなくホンモノのロキシーファンだ。とにかく、すべてはM1に凝縮されている。この、ハチャメチャ感、フェリーの調子っぱずれなヴォーカルと、イーノの狂気に充ちた、というよりもなんかゾクゾクと楽しくなってくるシンセ・・・!もうやりたいことをやりたいようにやりました的な、遊悦とパワーに充ちている。そして、Proがピート・シンフィールドというのが、また内容を暗示しているのだ。
いやみなぶらいあん さん
投稿日:2007/03/07
たしか、アメリカでのセールスがロキシーとしては好調だった、と記憶しているが、全体的には前作でのヨーロッパ的なデカダンな感じが後退し、よりストレートなロック色が強くなった。やはりM3からM4の流れが見事なパワーを見せつけるのだが、M4でのフィル・マンザネラのギターがとりわけ素晴らしい。バンドしての、ひとつのピークの時期で、現にこの頃のライヴはみな素晴らしいのだ。
いやみなぶらいあん さん
投稿日:2007/03/07
たしかにロキシーの最高傑作であるこのアルバム。イーノの脱退騒動のさなかに制作、発表されたのだが、分裂感がいい意味で、この盤の完成度を高めるのに貢献をしている、稀有な例だ。M4、M5、M6に集約されるのだが、んーん、やはりイーノにはもう少しバンドに残ってもらいたかったなあ・・・ある意味これ以降のロキシーは、音楽的な完成度は上がったが、フツウのバンドになってしまったのかもしれない。ブライアンの個性全開の、いわゆるロキシーなミュージックに・・・
いやみなぶらいあん さん
投稿日:2007/03/07
ロキシーっぽくないアルバムとしては、最右翼かもしれない。オリジナル以外の曲が2曲入ってはいるが、自作の曲と渾然一体化させている、配列とコンセプトが素晴らしく、もう洗練の曲に達している。国内盤の解説で今野雄二さんが書いておられたように、一応バンドとしての、クオリティーやいく先は極まり、やがてあの「AVALON」の桃源郷へと向かい、ロキシーは自然溶解する・・・。このころの、音作りが個人的には最も好きなのだが、また30年近い時を経て、再々結成してくれるのだろうか?鍵は、ブライアンの新譜のジャケットの内側に隠されている・・・!
いやみなぶらいあん さん
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