ライブ・アルバムとしては前２作に比べてスライド・ギターが多用されておらず、ロック色の濃い乗りの良い仕上がりに成っている。彼の死は余りにも早過ぎた！

このころからオジリナル＝ハードロック色が徐々に影を潜め、いわゆる「晩年期」と称されるブルーズ回帰傾向を強めていく。本作が一定のセールスを記録すれば、既にPAL盤が発売されているモントルーDVDの国内盤登場という可能性もなきしもあらずだが、ROCKPALASTコンプリート版の国内発売は無理だろう。ちなみにジャパン74なんて映像は存在しない。

寄せ集めだし、音質も悪いけど、彼のギターが鳴った途端にこっちまでエキサイト！　やっぱり最高のロッカー。 しばらく触ってなかったギターに、思わず手が伸びました。ロリー、ありがとう。

太りましたねぇ．．．全盛期を過ぎた感は否定出来ませんがライブは持ち味なので其なりに楽しめます！モントルーのＤＶＤ及びイン・ジャパン７４のＤＶＤも発売して欲しいものです。

ﾌﾞﾙｰｽ&ﾛｯｸ･ｷﾞﾀﾘｽﾄ､ﾛﾘｰ･ｷﾞｬﾗｶﾞｰ､彼の故郷であるｺｰｸのｵﾍﾟﾗﾊｳｽで行われたﾗｲｳﾞの模様を収録したDVD〜早く観たいですﾈ〜♪

７５′〜８５′のセレクトだが魂の息吹きを感じる、素晴らしいライブで彼は生粋のライブロッカーなんだと改めて感激しました！

リアルタイム、中学2年のとある日曜日の午後、FM東京にてオンエアされ何とかカセットに収るも、曲名、アーティスト共に不明、このアルバムにたどり着くまで24年かかりました。視聴できるHMVさんのおかげです。この疾走感！！私はロリーのどのアルバムより好きです！！最高☆☆☆☆☆

ﾗｲﾌﾞｱﾙﾊﾞﾑ｢IRISH TOUR｣がﾋｯﾄした後の作品｡ﾛﾘｰｷﾞｬﾗｶﾞｰのｴﾈﾙｷﾞｯｼｭなｷﾞﾀｰが炸裂する力作。渋い曲でさえ勢いがあり聴いててｶｯｺｲｲね-☆

ﾗｲﾌﾞでのｴﾈﾙｷﾞｯｼｭな音をｽﾀｼﾞｵｱﾙﾊﾞﾑに封じ込めるのは難しい事だと思うし､ﾛﾘｰｷﾞｬﾗｶﾞｰなら尚更だと思うが､｢Tattoo｣ではｴﾈﾙｷﾞｯｼｭな音をｽﾀｼﾞｵ盤で成功させてるんじゃないかと!!�@曲目から気合い十分だし､ｱｺｷﾞﾌﾞﾙｰｽﾞの�B等でも力強さを感じる力作に仕上がってる☆

’７５以降ＣＨＲＹＳＡＬＩＳ移籍後の４枚のアルバムから選曲、ハード・ロッキン・ブルース・ライヴっ！！ベースは旧盟のジェリー・マッカヴォイ、ドラムはテッド・マッケンナ（Ｅｘ−ＳＡＨＢ、後にＭＳＧ）の再びスリー・ピースっ！！