SACD 輸入盤

16世紀の受難曲集 ラバスカドル、ウィリアム・バード・ヴォカール・アンサンブル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACDHJ044
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

オルランド・ディ・ラッソら16世紀の荘厳な受難曲集
古楽器の素朴な音色とオルガンの荘厳な響きを堪能できる1枚


ドゥ・ビュイソンやオルランド・ディ・ラッソら、16世紀の音楽家達による受難曲集。どの時代においてもキリスト教音楽には欠かせない受難曲ですが、今回収録された作品はポリフォニー音楽の黄金時代といわれる時期に作曲されたもの。厳かに行われるミサにふさわしいよう、その響きは荘厳に満ちたものとなっています。また、本CDでは演奏者ベルナルド・バーテルリンク[1929-]自身のオルガン作品、ヤン・ファルケステイン[1928-]の合奏曲など、受難作品をテーマとした現代音楽家の作品も収録されています。
 伴奏を担当するラバスカドルは16世紀音楽に中心に、中世からバロック時代までをレパートリーとしている古楽器演奏団体。ウィリアム・バード・ヴォカール・アンサンブルの美しい歌声と共に、神秘的な響きを聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ドゥ・ビュイソン:「おお、皆の者」
・フラミングス:「肉において十字架についた者を―思いおこす」
・ウタンダル:「彼を一人子として嘆く―女たちは涙する」
・バーテリンク:「我は癒しとならん」
・ファルケステイン:「主の受難にあって」
・ファルケステイン:「ヨハネの福音による我らが主の受難」
・オルランド・ディ・ラッソ:「おお十字架、すべての星の輝き―甘美な木よ」
・フラミングス:「おお、神の子羊よ」
・オルランド・ディ・ラッソ:「オリーヴ山の上で、主は父に祈った」

 ベルナルド・バーテルリンク(オルガン)
 ウィリアム・バード・ヴォカール・アンサンブル
 ラバスカドル

 録音時期:2009年10月19-20日、11月21-22日、12月9日
 録音場所:オランダ デルフト、カトリック教会&ハールレム、R.C.大聖堂
 録音方式:デジタル
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. O Vos Omnes - Attendite
  • 02. Crucifixum in Carne - Recordamini
  • 03. Plangent Eum Quasi Unigenitum - Mulieres Stantes Flentes
  • 04. Ik Wil Mij Gaan Vertroosten
  • 05. In Passione Domini
  • 06. Het Lijden Van Onze Heer Jezus Christus Volgens Johannes
  • 07. O Crux, Splendidior Cunctis Astris - Dulce Lignum
  • 08. O Lam Gades
  • 09. In Monte Oliveti Oravit Ad Patrem

ユーザーレビュー

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「16世紀の受難曲集」というふれこみですが...

投稿日:2012/05/24 (木)

「16世紀の受難曲集」というふれこみですが、メインの「ヨハネ受難曲」(30分ほどかかる)は現役の合唱指揮者ファルケステインの作品。16世紀の作品群とあまり違和感のない書法で書かれてはいるが、その当時のカトリック系受難曲では登場しないであろう、バッハのマタイ受難曲で有名なコラールの旋律も現れる。だまされたという感じもあるが、聴いていやとうい曲でもない。

美晴児 さん | 山形県 | 不明

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