泣けるぅ〜くぅ！ 二人のアイドルDustyとともに、クリスはルーツを探しにイタリアへ〜ニールは過去現在未来を時間軸に、美しいオーケストラとともに深夜の探索に… こんなステキなCD、人に教えるのがもったいない！！

なんでこんなにイイのかなぁ。ドイツ人の感性と彼らの叙情感が見事に融和されているんだよな。レトロな感触と確かなクオリティ、アナログシンセが醸し出すファンタスティックな匂い…PSBの中でも出色の出来と完成度を誇っているんだよね。僕にとってアンフォゲッタブルなアルバムです。ディスク２も言うことないんですが、もう少し入れて欲しかった。（それは別の機会に期待しよう。）

古風でクールな感じの PSB です。全体としては確かに特に光るアルバムではないと思いますが、1曲目の ”Being Boring” は素晴らしい。と言うか、この曲よりも美しく懐かしい曲はこの世に存在しません。

すごすぎて何もいえん！！ 美術専攻学生諸君は必須テキストでしょう（笑）。

内容的にはWas it worth it?が収録されないのを除いて満点。だけどＣＣＣＤはやめて。DISCO3でＣＤとＣＣＣＤを聴き比べて、音の違いに愕然とした。ＥＭＩさん、老舗としての良心を望む。

このアルバムが悲劇的でハッピーじゃないとするならそれは間違いだろう。「哀しみの…」などと邦題がついているが、トンデモナイ。実は自身の育った環境、「政治、思想、宗教（カソリック）」が社会をseriousにスッパヌキ、その根源が“チャンチャラおかしいものさ”と謳歌した初のpsb風Jokeなのだ。このジャケットからしてやってくれる！構成はドラーマになっているので初心者でもどうぞ。

余裕で満点！ 特に「HERE」のリミックスがすごい。激しいディスコなのに、もとのメロがもつ優しい雰囲気が全然損なわれてない。 聴かなきゃ損です！

B面だからってナメたらいけませんねぇ。 とくにDISC２は好きです。 「Paninaro」とか「We All〜」とかなんてクリスの御声をたっぷり聴けるし、良いですわ。 もう、PSBは商売上手ですねー。あー、もう踊ったれー！！

シングルB面集ながら、これほどQualityが高いのは彼等だから成せる技。A面集「Discography」と併せて必聴です。

PET SHOP BOYSﾌｧﾝの僕にとっては!どんなものでも最高の評価をしたいと思っている�廂�