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Jean-Willy Kunz : Au Grand Orgue Pierre Beique -Saint-Saens Le Carnaval des Animaux, etc

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ACD22747
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


なんとオルガン演奏による『動物の謝肉祭』!
魔術的なテクニックの持ち主ジャン=ウィリー・クンツが
モントリオール響の新本拠地メゾン・サンフォニク・ド・モンレアルの巨大オルガンを弾きまくる!


現在モントリオール交響楽団の首席オルガニストをつとめる俊英オルガニスト、ジャン=ウィリー・クンツの堂々たるデビュー盤は、当団の新本拠地であるメゾン・サンフォニク・ド・モンレアルに据え付けられた大オルガンを用いた録音です。当オルガンは83のストップ、6489本ものパイプを持つ巨大なフランス・オルガンで、独創的なパイプ配置など、視覚的にも圧倒される存在感です。
 選曲はフランスの作曲家を主軸とした実に多彩なプログラムで構成しております。オルガンの代名詞ともいえるバッハのトッカータとフーガにはじまり、フランスのオルガン作品の代表作であるヴィドールの無窮動のトッカータ、ホールの響きを堪能できるヴィエルヌのウェストミンスターの鐘、マリー=クレール・アランの兄ジャンのファンタスマゴリー、バンクーバー・オリンピックのために書かれたマクシム・グーレ[1980-]の「より速く、より高く、より強く!」のオルガン版など、当オルガンの音色を堪能できます。
 そして、注目はサン=サーンスの『動物の謝肉祭』のクンツによるオルガン編曲を全曲収録していることです。さまざまな動物の生態をユーモラスに描いたこの作品をオルガンの多彩なストップの組み合わせにより色彩感豊かに演奏。当作品の新たな魅力に気づかされる編曲で、ことに終曲はとても一人で弾いているとは思えないほどの圧巻の演奏です。これも魔術的なテクニックの持ち主クンツだからこそできる唯一無二の演奏と言えましょう。(写真© ZEALnyc)(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
● ヴィドール:交響曲第9番ハ短調『ゴシック』Op.70より第2楽章「アンダンテ・ソステヌート」
● ヴィドール:オルガン交響曲第5番ヘ短調 Op.42-1より第5楽章「トッカータ」
● グーレ:より速く、より高く、より強く!(オルガン版)
● デュプレ:行列と連祷 Op.19-2
● ジャン・アラン:ファンタスマゴリー
● ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
● サン=サーンス:『動物の謝肉祭』(クンツ編:1-12,14 ギルマン編:13)

 1. 序奏と堂々たるライオンの行進
 2. 雌鶏と雄鶏
 3. らば
 4. 亀
 5. 象
 6. カンガルー
 7. 水族館
 8. 耳の長い紳士
 9. 森の奥のかっこう
 10. 大きな鳥籠
 11. ピアニスト
 12. 化石
 13. 白鳥
 14. 終曲

 ジャン=ウィリー・クンツ(オルガン)

 録音時期:2017年2月
 録音場所:モントリオール、メゾン・サンフォニク・ド・モンレアル
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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