CD

シェーンブルン宮殿コンサート 2009 バレンボイム&ウィーン・フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1470
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

シェーンブルン宮殿コンサート
バレンボイムがウィーン・フィルと夏の饗宴!
2009年のテーマは「夜」!


今年ニューイヤー・コンサートに初めて出演し、和やかなパフォーマンスもみせて好印象を残したバレンボイムが、美しき世界遺産、シェーンブルン宮殿のバロック庭園で催されるウィーン・フィルのコンサートに登場。
 初夏の一夜を彩るこのコンサートの模様はオーストリア放送協会(ORF)が収録し、ヨーロッパを中心とする世界約50ヶ国で放映され、ドイツ・グラモフォンによってニューイヤーコンサートさながらのラッシュリリースまでされることとなりました。

 『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』は、意外にもレヴァイン以来27年ぶりとなる録音で、現在のウィーン・フィルの弦の魅力を伝えてくれます。
 ファリャの美しい傑作『スペインの庭の夜』は、公式にはウィーン・フィル初録音となるもので、こちらも注目されるところです。バレンボイムはパリ管シカゴ響とも録音していました。
 『はげ山の一夜』は、2000年にゲルギエフがウィーン・フィルと録音をおこなっていましたが、やはりウィーン・フィルがとりあげる機会は少ないため貴重。
 『千一夜物語』はウィーン・フィルおなじみの名作。ボスコフスキークライバーマゼールなどの録音もありました。
 以下はアンコールとして演奏されたものです。
 モーレスの『エル・フィルレーテ』はタンゴの名曲でウィーン・フィル初録音。ちなみにバレンボイムはベルリン・フィルシカゴ交響楽団ともこの曲を演奏していました。
 そしておなじみの『ウィーン気質』が演奏され、最後はヨゼフ・シュトラウスのポルカ・シュネル『大急ぎで』で楽しく締めくくられます。

【収録情報】
・モーツァルト:セレナード第13番『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
・ファリャ:交響的印象『スペインの庭の夜』
・ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』(原典版)
・J.シュトラウス2世:.ワルツ『千一夜物語』 op.346
・モーレス:『エル・フィルレーテ』
・J.シュトラウス2世:『ウィーン気質』 op.354
・ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル『大急ぎで』 op.230
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ダニエル・バレンボイム(指揮)

 収録時期:2009年6月4日(ライヴ)
 収録場所:シェーンブルン宮殿庭園

内容詳細

世界遺産を使っての大イベント。大きくない編成のウィーン・フィルが大観衆に負けじと頑張っている姿が目に浮かぶ。熱気に煽られたせいか荒っぽいところもあるけれど、それもライヴの醍醐味。テーマの“夜”は熱く盛り上がったようだ。珍しい版での「はげ山〜」が新鮮。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
聴いていて楽しいのだが、数回聴いたら以後...

投稿日:2010/03/13 (土)

聴いていて楽しいのだが、数回聴いたら以後聴かないだろうな… と思っていたら その通りになって今に至る。 意外だったのは「はげ山の一夜」。ブラインドテストをしたら、まずバレンボイムだと思えないのではないだろうか?僕のバレンボイムのイメージは、本人がやんちゃな演奏をしているつもりでも、リスナーには充分優等生的に聴こえてしまうという点ではないかと思う。彼がこんなにチンピラめいた演奏(ある意味褒め言葉)をしたのは初めて聴いた。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

0
★
★
★
★
★
以前から気になっていたので買おうとしたら...

投稿日:2009/12/05 (土)

以前から気になっていたので買おうとしたら日本版しかない。価格が暴利なのでやめた。HMVさんちゃんと輸入版仕入れて!

AntiJASRAC さん | 長野県 | 不明

0

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品