CD

ニューイヤー・コンサート2011 ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル(2CD)

New Year's Concert

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD1281
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フランツ・ヴェルザー=メスト/ニューイヤー・コンサート2011(2CD)

ウィーン国立歌劇場・小澤征爾の後任、新監督・期待のヴェルザー=メストがついにニューイヤー・コンサートに登場!(ユニバーサルミュージック)

【収録予定曲】
(第1部)
・ヨハン・シュトラウス2世:騎士行進曲 作品428
・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『ドナウ川のおとめ』作品427
・ヨハン・シュトラウス2世:アマゾン・ポルカ 作品9(*)
・ヨハン・シュトラウス2世:デビュー・カドリーユ 作品2(*)
・ヨーゼフ・ランナー:ワルツ『シェーンブルンの人々』作品200
・ヨハン・シュトラウス2世:.ポルカ『勇敢に前進!』作品432(*)
(第2部)
・ヨハン・シュトラウス2世:騎士パズマンのチャルダーシュ 作品441
・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『別れの叫び』作品179(*)
・ヨハン・シュトラウス1世:『熱狂的なギャロップ』作品114
・フランツ・リスト:『村の居酒屋での踊り』(メフィスト・ワルツ第1番)(*)
・ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『遠方から』作品270
・ヨハン・シュトラウス2世:スペイン行進曲 作品433
・ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ジプシーの踊り(バレエ『イベリアの真珠』より)(*)
・ヨハン・シュトラウス1世:カチューチャ・ギャロップ 作品97
・ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『わが人生は愛と喜び』作品263
(アンコール)
・エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ『ブレーキもかけずに』作品112
・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
・ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 作品228
 (*)ニューイヤー・コンサート初登場曲

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

 録音時期:2011年1月1日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)


歴代ニュー・イヤー・コンサート
1939 クラウス(1)(第1回のみ大晦日開催)
1941 クラウス(2)
1942 クラウス(3)
1943 クラウス(4)
1944 クラウス(5)
1945 中止
1946 クリップス(1)
1947 クリップス(2)
1948 クラウス(6)
1949 クラウス(7)
1950 クラウス(8)
1951 クラウス(9)
1952 クラウス(10)
1953 クラウス(11)
1954 クラウス(12)
1955 ボスコフスキー(1)
1956 ボスコフスキー(2)
1957 ボスコフスキー(3)
1958 ボスコフスキー(4)
1959 ボスコフスキー(5)
1960 ボスコフスキー(6)
1961 ボスコフスキー(7)
1962 ボスコフスキー(8)
1963 ボスコフスキー(9)
1964 ボスコフスキー(10)
1965 ボスコフスキー(11)
1966 ボスコフスキー(12)
1967 ボスコフスキー(13)
1968 ボスコフスキー(14)
1969 ボスコフスキー(15)
1970 ボスコフスキー(16)
1971 ボスコフスキー(17)
1972 ボスコフスキー(18)
1973 ボスコフスキー(19)
1974 ボスコフスキー(20)
1975 ボスコフスキー(21)
1976 ボスコフスキー(22)
1977 ボスコフスキー(23)
1978 ボスコフスキー(24)
1979 ボスコフスキー(25)
1980 マゼール(1)
1981 マゼール(2)
1982 マゼール(3)
1983 マゼール(4)
1984 マゼール(5)
1985 マゼール(6)
1986 マゼール(7)
1987 カラヤン(1)
1988 アバド(1)
1989 クライバー(1)
1990 メータ(1)
1991 アバド(2)
1992 クライバー(2)
1993 ムーティ(1)
1994 マゼール(8)
1995 メータ(2)
1996 マゼール(9)
1997 ムーティ(2)
1998 メータ(3)
1999 マゼール(10)
2000 ムーティ(3)
2001 アーノンクール(1)
2002 小澤征爾(1)
2003 アーノンクール(2)
2004 ムーティ(4)
2005 マゼール(11)
2006 ヤンソンス(1)
2007 メータ(4)
2008 プレートル(1)
2009 バレンボイム(1)
2010 プレートル(2)
2011 ヴェルザー=メスト(1:予定)

内容詳細

2010年9月からウィーン国立歌劇場監督に就任したウェルザー=メストが登場。彼の家系にもゆかりのある曲や、ニューイヤー・コンサート初演奏となる曲、さらには生誕200年をむかえたリストの「メフィスト・ワルツ第1番」を演奏するなど、スッキリと洗練された指揮ぶりで披露している。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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シュトラウス・ファミリーやウィーン・ライ...

投稿日:2011/02/22 (火)

シュトラウス・ファミリーやウィーン・ライト・ミュージック系作曲家の珍しい曲が聴けるというのも、ニューイヤー・コンサートでの楽しみの一つだが、今回は最初から最後まで珍しい作品のオンパレード! その中では、ヘルメスベルガーの曲が面白かった。 また喜歌劇『シンプリツィウス』に関連する楽曲も3曲取り上げられている。(そういえばメストはこの喜歌劇を録音していたのだが、現在廃盤、復刻希望!) 演奏も派手さとか目新しさとはないが、自然な演奏で悪くないし、録音も良い。

レインボー さん | 不明 | 不明

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私、ヴェルザー=メストという指揮者の演奏...

投稿日:2011/02/08 (火)

私、ヴェルザー=メストという指揮者の演奏は初体験で、先入観なしに聴き始めました。音がフワッフワッと弾んだり、軽やかにスキップしたりリズム感が良い演奏だな・・・・、と感じました。メロディもよく歌われているけれど すべてにおいて上品で、度を越したりハメを外したりすることなく、なめらかに音楽が流れていく。    私の近年のニューイヤーのベスト指揮者はプレートル翁で、その演奏に比べると、表現の幅が少し狭く、メリハリや遊び心が少し物足りないか・・・・とも感じますが、ま、皆が皆プレートルになる必要もない。    充分に音楽で酔わせてくれる演奏で、『買って良かったCD』認定!です。

たけっちゃん さん | 兵庫県 | 不明

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同じウィーンフィルを振ったハイドンではウ...

投稿日:2011/02/03 (木)

同じウィーンフィルを振ったハイドンではウィーン風を意識しすぎてか ばっとしない演奏で心配したが、このニューイヤーコンサートはなかなか 素晴らしい。オーストリア出身ということでか自然体で表現している中に 工夫をこらした表現がたまに顔を出し非常に楽しい演奏になっている。 まだまだプレートルの域には達していないが、もう数回このコンサート に登場すればクラウス以来のシュトラウスを聞かせてくれるだろう。 選曲も面白く今後に大いに期待。 それにしてもヘルメスベルガーの曲はいつも面白い。 まとまったアルバムはないのだろうか。

藤枝梅安 さん | 広島県 | 不明

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