HMVのサイトで昔聞いたRockやPop’sを探して購入するのが最近の楽しみです。 1000枚近くあるLPも最近はプレーヤーで再生する機会が激減しました。 そんな折、MOUNTAINのアルバムを見つけ、本作と『NANTUCKET SLEIGHRIDE』の2作品を購入しました。クリームのプロデューサーをしていたフェリックス・パパラルディーが参加したのにも驚きましたが、そのファズ（当時はそう言ってた）のかかったBASSと少し鼻にかかったVocalが大好きです。勿論レスリー・ウエストのギターも最高です。この2作で聞ける曲はどれも秀逸な作品です。1曲目のMISSISSPPI QUEEN、ジャック・ブルースの作品でもある2曲目の THEME FOR　AN IMAGINARY　WESTERNなどはいつ聞いても良い曲です。私にとってのROCKは60〜80年代で終わりました。今のROCKにはちょっと着いていけないかな？

It’s a great classic rock album. NANTUCKET SLEIGHRIDE is a great follow-up to CLIMBING!, with all of the same elements present. The band would have some great songs after this album.

バンドの主導権がパッパラルディからレズリーに移行していると 解るアルバムです。Swamp Boy、Thumbsucker、Last Of The Sunshine Days といい曲もあるが、マウンテンらしい肝心のベースが精彩を欠いている。 メンバー間に温度差を感じる崩壊アルバムでもあるが・・・・・、 たまに聴きたくもなるのである（笑）。

言わずと知れた全面ライブアルバム、邦題を『暗黒への挑戦』Gail Collinsの描いたカバージャケットも当時話題に。「仕掛けられた罠」でのレズリー・ウェストのプレイは秀逸している。加えて17分38秒といわれるNantucket　Sleighrideは歴史に残る名演である。

Yasgur’s Farm (皆、そこがどこか知ってるかな？）イイデスね。でも、ステージにフェリックスがいないのが、何とも悲しい。

いやぁ、凄いですな！Blood of the Sunの始まりは。ベースの破壊力に脱帽ですぅ。 ３曲目のblues曲はお初で、パッパさんのヴォーカルが冴え渡っており素晴らしいです。３と５で４０分弱とはさすがライブ・マウンテン！！

1972年に音楽室で聞いた悪の華ライブサイドの衝撃は忘れられない。彼らの音楽が秀逸なのは当時の国内盤LPに添付されたすごい分量の解説が十分物語っている。さてDisc２の曲名が間違っていてもこのＣＤは十分聞き応えがある。音やせが感じられずマウンテンの分厚いサウンドが再現されているのがうれしい。ただしオルガンの存在感はいまひとつでDefinitive Editionを望む。

前作と共に代表作にあげられる3rd｡�@のﾊｰﾄﾞﾛｯｸ全開な曲に一発KOな訳ですが､やはりとも言うべき�Bの様なﾊｰﾄ鷲掴みのﾒﾛﾃﾞｨを繰り出す辺りは抜け目がない！全体的にｱﾒﾘｶらしい明るさもあるし､今作はKeyの活躍がｲｲ感じだ☆しかしﾌｪﾘｯｸｽ･ﾊﾟﾊﾟﾗﾙﾃﾞｨ(b,vo)の声って渋くてｲｲですね！

下の続き。このアルバムには、DISK1,2ともにHidden Trackとある。これはジャケットにはクレジットされていないけれど、どちらも、明らかにパッパラルディ在籍（生存）時代のライヴ。ただし、完全な形で収録されていないのが残念。

サウンド的にはマウンテンというよりもレズリーウェストバンドといってほしいけどね（笑）。でも、いいですわ〜、こういう生きた化石的人物はー。本編以外が特に気に入りましたぁ（謎）。