CD

ドリーヴ/ミンクス:バレエ《泉》、ドリゴ:《魔法の笛》 ボニング指揮/コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団

Minkus / Delibes

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3837
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デッカ・バレエ・コレクション

ドリーブ/ミンクス:『泉』全曲、他(2CD)

『泉』は当初ウィーン生まれのミンクスが書きはじめますが、多忙で期日に間に合わず、急遽、続きをドリーブが引き継ぎます。その大役が認められたドリーブは、翌年には『コッペリア』を完成、バレエ音楽作曲家としての名声を確立します。
 ドリゴはドリーブの10年後輩のイタリアの作曲家(セレナードで有名)。『魔法の笛』は彼がマリインスキー劇場の指揮者として活躍していた時期の作。2曲とも流麗極まりない作品で、19世紀バレエの権威ボニングならではの名演奏。(ユニバーサル・ミュージック)

・ドリーブ/ミンクス:バレエ『泉』全曲
・ドリゴ:バレエ『魔法の笛』全曲
 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ管弦楽団
 リチャード・ボニング(指揮)
 録音:1987年8,9月、ロンドン(デジタル)

内容詳細

「泉」は、ミンクスとドリーブの共作(ドリーブの処女作)で、異国情緒を盛り込んだ作品。「魔法の笛」は、マリインスキー劇場の首席指揮者ドリゴ(セレナーデが有名)の代表作のひとつだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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このCDはリチャード・ボニングが、ロイヤル...

投稿日:2023/09/15 (金)

このCDはリチャード・ボニングが、ロイヤル・コヴェント・ガーデン歌劇場管弦楽団を振って録音したバレエ音楽のCDである。 ドリーブ&ミンクス『泉』ドリゴ『魔法の笛』という作品を収録。 いずれの曲もかなりマイナーな作品で録音は少ない秘曲とも言える作品。 知られざる19世紀のバレエ音楽の発掘に積極的だった、ボニングらしいレパートリーと言えるだろう。 演奏はさすがボニング、作品のツボを心得た好演奏。 曲の魅力を丁寧に引き出したわかりやすい演奏だと思う。 録音も比較的新しく、問題ない水準だと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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