CD

What Do We Do Now

J Mascis (ジェイ・マスシス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OTCD6870
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

J・マスキス、待望のアルバム『ホワット・ドゥ・ウィ・ドゥ・ナウ』が完成。ゲストを迎えバンド主導のサウンドをフィーチャーしたソロとしては5年ぶり、自身4枚目のアルバム。

『What Do We Do Now』は、J Mascisが1996年以来レコーディングしたソロ・アルバムだ。これは明らかにあまり積極的なリリース・スケジュールではないが、ライヴ・アルバム、ゲスト・スポット、彼の他の様々なバンド(Dinosaur Jr.、The Fog、Heavy Blanket、Witch、Sweet Apple他)での活動などを考慮すると、Lou Reedの言葉を借りれば、「Jの1週間はあなたの1年に勝る」ということになる。『What Do We Do Now』はパンデミックの衰退期にまとまり始めた。自身のスタジオ、Bisquiteenを活用し、Jはアコースティック・ギターで、Dinosaur Jr.のために作るのとは違ったダイナミズムを持つ一連の曲を書き始めた。「バンドのために曲を書くときは、LouやMurphに合いそうなことをいつも考えている。ソロの時は、リード・ギターでさえも、アコースティック・ギター1本で何ができるかをもっと考えている。もちろん今回は、リズム・パートはアコースティックなままだけど、フル・ドラムとエレクトリック・リードを加えた。いつもは、ソロの部分は自分で弾けるようにするためにもっとシンプルにするんだけど、どうしてもドラムを入れたかった。それが始まったら、あとはすべて上手くいった。だから結局、バンド・アルバムに近いサウンドになった。なぜそうしたのかはわからないけど、そうなった」と彼は語る。また、今回は2人のゲスト・ミュージシャンが参加している。マサチューセッツ州西部のKen Mauri(B52sのメンバー)が数曲でピアノをプレイ。もう一人はカナダのサイケ/フォーク/エクスペリメンタル・ミュージシャン、Matthew “Doc” Dunnで、JはMatt Valentineを通じてDunnと知り合った。『What Do We Do Now』は、Jがこれまでに書いたソロの中で最も素晴らしい曲のセットを持ち、その見せ方も完璧だ。このアルバムでツアーをするのかと尋ねられたJによると、週末に何度かツアーをする予定だが、バンドを組むことはないとのこと。これらの曲はソロでもアコースティックでも素晴らしいサウンドになると確信できるが、アルバムのアレンジは本当に素晴らしく、音作りに対するMascisの即座に認識できるアプローチに、クールで異なる要素を加えている。

J Mascisはオルタナティヴ・ロック・バンド、Dinosaur Jr.のシンガー、ギタリスト、メイン・ソングライターとして知られる。Dinosaur Jr.は1984年にJ Mascis、Lou Barlow、Murphで結成されたトリオ編成のバンドで、1985年にHomesteadよりデビュー・アルバム『Dinosaur』をリリース。1991年のアルバム『Green Mind』よりメジャーのSireへ移籍。作品のリリースを続けるも1997年に解散する。その後、2005年にバンドは再結成。2007年に再結成後初となるアルバム『Beyond』、2016年には『Give a Glimpse of What Yer Not』、2021年には目下の最新作『Sweep It Into Space』をリリースしている。一方、J Mascisは1996年にソロとしてアコースティック・ライヴ・アルバム『Martin + Me』をリリース。Dinosaur Jr.解散後には、J Mascis + The Fog名義で『More Light』(2000年)と『Free So Free』(2002年)、 J Mascis and Friends名義で『J and Friends Sing And Chant For Amma』をリリース。そして2011年、スタジオ・アルバムとしてのソロ・デビュー作『Several Shades of Why』をSub Popよりリリース。2014年にはセカンド・ソロ・アルバム『Tied to a Star』、2018年にはサード・アルバム『Elastic Days』をリリースした。またKing Tuff等とメタル・バンド、Witchでも活動しており、同バンドでJ Mascisはドラムをプレイしている。

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

J・マスキスの5年ぶり、4枚目となるソロ名義でのアルバム。パンデミックの衰退期にアコースティックギターで曲を書き進め、最終的にゲスト・ミュージシャンを迎えてバンド・サウンドに帰着。マスキスのアレンジの素晴らしさに唸る一枚だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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