J・マスキスの90年代ソロアコースティックライヴ音源集『Fed Up And ...
ダイナソーJr.を率い、オルタナティヴロックシーンの中心的存在として数多くのアーティストに影響を与えてきたJ・マスキス。バンドと並行して精力的に行なっていたソロ活動から、ダイナソー楽曲や多彩なカヴァーなどを含む90年代のソロアコースティックライヴ音源を厳選収録した3CDボックスセットが登場。
HMV&BOOKS online-ロック|2021年02月01日 (月) 16:30
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ダイナソーJr.を率い、また数々のプロジェクト活動で USオルタナティヴロックシーンの中心的存在として多くのアーティストに影響を与えてきた J・マスキス。5年ぶり通算4作目のソロアルバム『What Do We Do Now』が Sub Pop レコードよりリリースされる。
収録曲
本作『What Do We Do Now』は、コロナのパンデミック衰退期において、自身の Bisquiteen Studioにて、JはアコースティックギターでダイナソーJr.のために作るのとは違ったダイナミズムを持つ一連の曲を書き始めた。
「バンドのために曲を書くときは、ルー・バーロウやマーフに合いそうなことをいつも考えている。ソロの時は、リードギターでさえも、アコースティックギター1本で何ができるかをもっと考えている。もちろん今回は、リズムパートはアコースティックなままだけど、フルドラムとエレクトリックリードを加えた。いつもは、ソロの部分は自分で弾けるようにするためにもっとシンプルにするんだけど、どうしてもドラムを入れたかった。それが始まったら、あとはすべて上手くいった。だから結局 ”バンドアルバム” に近いサウンドになった。なぜそうしたのかはわからないけど、そうなった」と Jは語る。
Can’t Believe We're Here (Official Video)
今回は2人のゲストミュージシャンが参加しており、B-52sのメンバーでもあるマサチューセッツを拠点に活動するマルチ楽器奏者ケン・マイウリが数曲でピアノをプレイ。また、カナダ・トロントを拠点にするサイケ/フォーク/エクスペリメンタルミュージシャン、マシュー・ダンがスティール・ギターで参加している。
『What Do We Do Now』は、Jがこれまでに書いたソロの中で最も素晴らしい曲のセットを持ち、その見せ方も完璧だ。このアルバムでツアーをするのかと尋ねられた Jによると「週末に何度かツアーをする予定だが、バンドを組むことはない」とのこと。これらの曲はソロでもアコースティックでも素晴らしいサウンドになると確信できるが、アルバムのアレンジは本当に素晴らしく、音作りに対するMascisの即座に認識できるアプローチに、クールで異なる要素を加えている。
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