エルガー(1857-1934)
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エルガー(1857-1934) レビュー一覧 4ページ目

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商品ユーザーレビュー

399件
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  • ジョン・バルビローリが指揮したエルガー作品集です。...

    投稿日:2022/11/13

    ジョン・バルビローリが指揮したエルガー作品集です。 『威風堂々』『コケイン』『フロワッサール』が収録されています。 オーケストラはフィルハーモニア管弦楽団ですが、この団体が一時期、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団と名乗っていた時代の録音も含まれます。 威風堂々、誰がやってもわざとそうしない限り酷い演奏にはならないこの曲ですが、当たればかなり良い演奏にもなる曲です。 有名な1番はもちろん、2番、5番と勇壮さと気品が同居した好演奏。 フロワッサール、コケインもバルビローリ節全開の演奏で、良いです。 録音は1960年代半ばであり、音質はまぁまぁといったところでしょう。

    レインボー さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団...

    投稿日:2022/10/29

    ジョン・バルビローリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団によるエルガー作品集で、『エニグマ変奏曲(自作主題による変奏曲)』序曲『コケイン』を収録したアルバムです。 バルビローリはエルガーの元で演奏したこともあるようで、そのためかエルガー作品の録音は多数あります。 いずれもなかなかの出来ですが、その中でもフィルハーモニア管弦楽団と組んだこの録音は名演に数えられるもの。 エニグマ変奏曲の素晴らしさは勿論、実はコケインが聴きどころで、これほど分厚い充実した演奏はなかなかありません。 録音良好。

    レインボー さん

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  • エドワード・エルガーの管弦楽作品を集めたアルバム。...

    投稿日:2022/10/16

    エドワード・エルガーの管弦楽作品を集めたアルバム。 ノーマン・デル・マー指揮、ボーンマス・シンフォニエッタの演奏で収録。 このCDに収録された作品は愛の挨拶を別にすれば、エルガーファンでもない限り、一般的には知られているとは言い難い作品ばかりである。 しかし、どれもがエルガーらしいチャーミングな作品で聴きやすい。 指揮のマーは1919年生まれの指揮者。 イギリス音楽を中心に録音をのこしているが、CD時代になってからは殆ど復刻されていない、マイナーな指揮者。 グラモフォンに入れた威風堂々の様な弾けた演奏もあるが、大人しい演奏が多くこれもそんな一枚で、作品を知るには問題ない演奏だと言えます。 1970年代の録音で、音質は問題ないでしょう。

    レインボー さん

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  • エドワード・エルガーの代表曲である『エニグマ変奏曲...

    投稿日:2022/10/12

    エドワード・エルガーの代表曲である『エニグマ変奏曲』と『威風堂々』を収録したアルバム。 アレクサンダー・ギブソン指揮、ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団の演奏で収録されたもの。 イギリス大手マイナーレーベルのシャンドスからCD化されたもので、元々初めてCD化された時は2枚に分かれていたものですが、1994年発売時に人気作を一枚に編集して発売した物です。 ギブソンはもう亡くなって30年近くになる事や録音の大半が1960〜1980年代な事、CDも廃盤が多いためマイナーな感のある指揮者ですが、北欧音楽やイギリス音楽のスペシャリストのとして知られておりまた、本CDで振っているロイヤル・スコティッシュ管を25年の永きにわたり率いた事で知られています。 演奏は一言で言うなら中庸なもの。 しかし、各パートがしっかりとなった正統派の演奏で悪くない。 録音は1977〜1978年で、これも時代を考えたら、問題ない水準だろう。

    レインボー さん

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  • エドワード・エルガーは1920年代以降、作曲活動よりも...

    投稿日:2022/09/25

    エドワード・エルガーは1920年代以降、作曲活動よりも演奏活動に力を入れ、また同時期に自作自演をHMVなどに残しました。 この録音はそれらを復刻したもので、交響曲第2番とチェロ協奏曲を収録したものです。 交響曲第2番は、ロンドン交響楽団を振ったもの。 作曲家の自作自演というと淡白というか、あっさりした演奏も多いが、エルガーのタクトは結構味がしっかりとついてる演奏が多くこれもそう。 チェロ協奏曲は、新交響楽団と、ベアトリス・ハリソンをソリストに吹き込まれたもの。 ハリソンは再演時にソロをとり、初演時に評価が良くなかったこの作品の再評価のきっかけになったチェリスト。 デュ・プレの録音も評価が高いですが、ハリソン盤も模範となる演奏で悪くないと思います。 復刻は良好。

    レインボー さん

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  • 英国を代表する作曲家の一人であるエルガーの作品をバ...

    投稿日:2022/09/11

    英国を代表する作曲家の一人であるエルガーの作品をバルビローリが振った録音を集めたボックスセット。2020年のリマスタリングであるが、不自然にクリアにしたという感じではない。バルビローリらしい叙情性がそこかしこに溢れている。正直言って時代を感じさせる演奏スタイルでもあるかなとは思う反面、そこに魅力があるとも言える。エルガーや英国の音楽に関心がある人にとっては必聴盤だと思う。

    saitaman さん

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  • イギリスの指揮者、チャールズ・グローヴズと言えばデ...

    投稿日:2022/09/07

    イギリスの指揮者、チャールズ・グローヴズと言えばデンオンに残したオーケストラの小品集で知られるが、自国イギリス物を得意としており、これはエルガーの作品を集めた内容です。 メインはカンタータ『カラクタクス』と『エニグマ変奏曲』で間に『帝国行進曲』『戴冠式行進曲』が入ります。 オケはロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団です。 グローヴズの演奏は大変熱のこもった演奏で、充実した内容です。 爆演ではないですが、しっかりとオケを鳴らし、隅々まで手が入っています。 メインはもちろん、行進曲も名演と言えます。 録音良好。

    レインボー さん

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  • ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるエルガ...

    投稿日:2022/08/26

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるエルガーの作品集です。 1940〜1950年代にかけてEMI系列に吹き込まれた音源が原盤です。 この時代の録音はあまりCD化されてないので、貴重と言えるでしょう。 メインは交響曲第1番であり、後年にフィルハーモニア管弦楽団とも録音していますが、こちらもなかなか充実した演奏です。 余白というか合わせて収録されたのは小品集。 エニグマは別にして、他の作品はエルガー・ファンでも無ければ知らない様な曲ばかり。 録音は年代を考えればまずまずと言ったところです。

    レインボー さん

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  • イギリスの大作曲家、エドワード・エルガーは1920年以...

    投稿日:2022/04/06

    イギリスの大作曲家、エドワード・エルガーは1920年以降は作曲家としてよりも指揮者としての活動に重きを置き、また録音にも取り組んだお陰で、現在でも作曲家の自身による解釈が聴ける貴重な資料となっています。 作曲家の解釈と言うとわりと冷めたというか、客観的に演奏する人が多いような気もしますが、エルガーはどれも細部までしっかりと芯のある熱い演奏です。 熱いと言っても爆演とかではなく、充実した内容と言った方が良いでしょうか。 オーケストラはエルガーと関わりの深いロンドン交響楽団をはじめ、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団、新交響楽団を振っていますが、さすがロンドン交響楽団はこの頃から上手です。 また5つのピアノ即興曲ではエルガーのピアノが聴けます。 これはなかなか貴重だと思います。 威風堂々などはSP盤に収められるよう、カットや速すぎるテンポ設定があるのは時代と言えるでしょうか。 9枚目の余白にはエルガーと同時期に活動したイギリスの演奏家によるエルガー集となっており、ローレンス・コリングウッド指揮、ロンドン交響楽団による『カラクタクス』エイスリー・マレイ指揮、ニュー・ライト交響楽団による『ミーナ』ハイドン・ウッド指揮、ライト交響楽団の『ミーナ』ランドン・ドナルド指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団『戴冠式行進曲』が収録、エルガーのタクトと聴き比べできる。 復刻は戦前の音源としてならまずまずのもの。 CDはクラムシェル仕様ですが、本家からの復刻なのでライナーがついています。

    レインボー さん

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  • エニグマ変奏曲や威風堂々などのエルガーの有名な曲が...

    投稿日:2022/03/07

    エニグマ変奏曲や威風堂々などのエルガーの有名な曲が、尊敬するモントゥーやボールトの演奏で聴けるという事で購入しました。録音は殆どが1950年代とかなり古く音に関してはあまり期待していなかったのですが、演奏が素晴らしいという事も大きく影響したのか聴いていて音の古さは感じませんでした。モントゥーのエニグマ変奏曲などはいつもながらの迫力ある期待通りのインパクト充分な演奏でした!本当に音楽史に輝く名曲の歴史的名演ばかりで、この一枚でエルガーを満喫出来る素晴らしいCDだと思います。エルガーに興味のある方には一聴の価値あるCDであることは間違いありません。

    RCS さん |60代

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ありがとうございました

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