イーグルスはイーグルスで、演奏している曲はどれも良いので、ファンなら満足できると思う。 ただ、寒そうな、雨の降る屋外でのコンサートで、メンバーの吐く息が白く、コンディションが悪いせいか演奏がいまいち乗り切れていない。 観客も寒そうで、寝袋のようなものに入っている人もいて、あまり乗っていない。 映像も鮮明ではなく、音も良くない。 明らかに作品として発売することを意識した収録ではないように思う。 2009年の発売なので、期待して早速買ってみたが、まーＯＫというところか。

イーグルスのアルバムはホテルカリフォルニアが有名だが私個人としてはロングランがアルバム全体の完成度の高さという意味ではイーグルスの中では最高傑作だと思う。年配の人が聞くロックにはぴったり。

悪く無いと思いますよ。前作と作風が違うから比較しなくてもイイでしょう。デヴュー作同様気軽に聴けます。５，７，８がかなり暗いけど、その他がかなりイイので。

ジャケットがダサすぎ。「ホテル・カリフォルニア」と「ロング・ラン」から４曲選出されているので、出来ればその２作を聴いた方がイイ！2枚組のライヴ・アルバムを買わずに３が聴けるのはイイと思うが、４や１０はベスト盤に相応しくないと思う。「ふたりだけのクリスマス」も収録すれば良かったのに・・・

選曲＆曲順共に最高！このベストを作る為にシングルを出したのかと思うぐらい(非シングル曲５も収録）ドライヴのＢＧＭに最適！

DTS 5.1 Ch Surroundの音声が素晴らしくて驚き！小生のシステムが2chのダウン・ミックスながら、臨場感たっぷりでアップグレードの恩恵を感じました。昔、ＬＤやＣＤを買った人も、リイシュー盤の再購入を勧めます。イーグルス・サウンドは、何年経っても全く色褪せない！

８のイントロを初めて聴いた時シーサイドのパームツリーロードが目や頭に浮かんだのは私だけでは無いはず。Ｇ．フライのファンなので本作の評価は複雑。夏の夕暮れ時にピッタリで当時カリフォルニアで生活していた彼らの心情が映し出されている。

1枚だけ無人島に持って行けるなら絶対にこれ！ こんなに気持ちの強い、素晴らしいアルバムが他にあるでしょうか？

”ロックの名盤”と神格化され過ぎじゃないかな･･･？好きな作品ですが、”イーグルス”としては、やはり･･･初期〜前作までで充分かも。　何気に９０年代に再結成したときに演奏したこのアルバム収録曲の方がリラックスもしていてアレンジも素晴らしく良かった！ですね。

学生時代汗だくバイト中、突然ラジオから「テイクイットイージー」。高校からエレキカントリーをやっていた俺はその感動を今でも覚えてる。それから３７年間！今でも聞くし、何度も人前で歌ったイーグルス。ホテ・カルが出た当初は正直何だこりゃと思った。これもちょっとは違和感あるけどいい曲もあるし、とてもうれしいと思う。