はっきりいって音響的にはもうやるだけのことはやりつくしてしまった人たちなので、斬新さを求めて聴いたらがっかりすると思います。特に今作ではヴィンテージ機材をe-Bayで大量購入して作られてるだけあって所謂レトロな響きが随所に見られます。が、巷の80年代ブームなどとは全く違う・・・現存するニューウェイブ魂とでも言うべきか。1回2回ではわからない。ジワジワくるアルバムです。アナログシンセの重低音が心地よい。大音量で聴くことをお奨めします。

今まで聞いたことのあるのは名盤と言われる「Violator」位なのだが、「wrong」はそれに比べなぜかもっとレトロな風合いが出ている気がする。がその音が作り出す世界観が懐かしさも感じさせつつ新しい。 これは30年近くこのシーンのトップに居続ける彼らならではの音作りであろう。 これを聴いてしまってはアルバム全体の出来に期待が膨らむの当然の流れではないだろうか？デペッシュ・モードならではの世界観、早くその全貌を目の当たりにしたい。　

中期の彼等の完成型です。それと同時に彼等のキャリアの一つ目の終着点のような作品。 その後、長いブランクを経て再始動します。 エレクトロがエレクトロを超えてしまった偉大な作品だと思います。 是非、若い世代の方達にも聴いて欲しいです。

彼等の映像作品の中で最高傑作です！こんなに凄いライブは観たこと有りません！最新のtouring the angel?も最高ですが私は、こちらの方が好きですね。デイブの声も最高潮です！決して過剰評価でわありません！音楽が好きな人間なら観るべき！やっぱりdepeche modeはこの4人が最強ですね。「暗くて美しい、そして何よりカッコいい。」この3つが爆発です！

初めてこのアルバムを聞いた時は正直びっくり。彼等に何があったんだ？と思いました。でも聞けば聞く程どっぷりと浸ってしまう私の脳。そのびっくりした曲バレル・オブ・ア・ガンが一番お気に入り♪

ﾃﾞﾍﾟｯｼｭは一番ﾌｧｰｽﾄが好きなんですが、このｱﾙﾊﾞﾑも素敵。やっぱSTRANGE LOVEは名曲

このアルバムの中では目立たない? Lie to me が 好きだなぁ〜♪

ヴィンスが抜けてマーティンがどん底状態で缶詰にされて書いた楽曲群。どうも評価の低いアルバムだけど、自分はこのアルバムの叙情性剥き出しでメルヘンな感じがたまらなく好きです。

いつ聴いてもﾔｯﾊﾟﾘ佳いｱﾙﾊﾞﾑです｡ﾗｽﾄのInsightのﾃﾞｲｳﾞとﾏｰﾃｨﾝが一緒に歌う所なんて涙が出る程に希望に充ち満ちしてくるじゃありませんかっ…ﾎﾝﾄ良かったdmに巡り逢えて…

ﾃﾞｲｳﾞの声が衰えた､とよく聞きますが…私は逆に以前よりも深みと優しさが増した様に思えます｡特にM7｢FREELOVE｣の歌声は､今までに無い優しさに溢れている様に感じます｡