LPレコード 輸入盤

Diamond Dogs (50th Anniversary)(ピクチャーディスク仕様/アナログレコード)

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5419.781641
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。
前作『PINUPS』で自らのルーツを紐解いていったボウイが、それまでのグラム・ロックと訣別し、ジョージ・オーウェルの小説をモチーフに制作した1974年発表の先鋭的な名作『DIAMOND DOGS』が、発売50周年を記念した2種類の限定アナログ盤となって登場!
こちらはあの印象的なジャケット・イメージをあしらった限定ピクチャー・ディスク・アナログ盤!


◆常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。1973年7月、ジギー・スターダストというペルソナを封印し、同年10月に自身に影響を与えてきた楽曲をカバーした名カバー・アルバム『PINUPS』を発表することでそれまでの活動を一旦リセットしたボウイは、その後新たな方向性や音楽的な冒険を試みながら新たなスタイルを構築していく。1974年2月にまずシングル「REBEL REBEL」を発表、全英シングル・チャート5位を記録したのだが、このシングルに続いて1974年発表の通算8作目のアルバムにして先鋭的な作風を持つ名作『DIAMOND DOGS』が、今年発売50周年を迎える。

◆実際にこの『DIAMOND DOGS』が発売されたのは、1974年5月24日のことだった。そのちょうど50年後となる2024年5月24日に、印象激なイラストを使用したジャケットをあしらったピクチャー・アナログと、ハーフ・スピード・マスター・アナログという、2種類の特別な限定アナログ盤が発売されることとなった。今回発売となるこのアナログ盤に収録されている音源は、オリジナル・マスター・テープを192kHzにレストアしたマスターを使用、転送時に一切の加工を加えることなく、カスタマイズされた後期ノイマンVMS80旋盤を使用してカッティングが行われたものだ。また、ハーフ・スピード・マスターのカッティングはAIRスタジオのジョン・ウェバーがカッティングを担当している。

◆今作のアルバム制作は、ジョージ・オーウェルの「1984年」の舞台制作化を実現できなかった当時のボウイの想いと、1973年の11月にローリング・ストーン誌でボウイがインタビューをしたウィリアム・バロウズの影響を強く受けながら行われていった。退廃した都市の黙示録とも言うべき世界観を創り出す楽曲を多く収録する今作は、それまでのグラム・ロック的スタイルとは別の方向性を持つものとなり、全英チャート1位、全米チャートも5位を記録するなど、英国をはじめUSでも非常に大きな反響を呼んだ作品だ。ベルギーのアーティストであるギィ・ぺラートが、世界的に有名な写真家であるテリー・オニールの写真を元に、ボウイを半人半獣の姿で描いたジャケットも、当時物議を醸した。アルバムの発表以来、『DIAMOND DOGS』の収録曲たちは、数々の著名なアーティストたち、ベック、ティナ・ターナー、デュラン・デュラン、デフ・レパード、ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン、デッド・オア・アライヴ、ザ・ストラッツによってカバーされてきた。

◆アルバムのプロモーションにあたり、ボウイは、今日におけるまで最もシアトリカルかつ精巧なツアーを行い、その様子は悪名高いBBCの番組『Cracked Actor』とクラシックなライヴ盤『DAVID LIVE』で捉えられている。イギリスでのツアーを書面でファンに約束したにも関わらず、それは実現しなかった。アメリカ・ツアーの後半の行程では、ボウイはショーから余分な要素を取り除き、よりソウルフルな方向性へ転換し始めた。そしてその新たな方向性は、次作の『YOUNG AMERICANS』へと受け継がれていったのだった。
(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Future Legend
  • 02. Diamond Dogs
  • 03. Sweet Thing
  • 04. Candidate
  • 05. Sweet Thing (Reprise)
  • 06. Rebel Rebel
  • 07. Rock 'n' Roll with Me
  • 08. We Are the Dead
  • 09. 1984
  • 10. Big Brother
  • 11. Chant of the Ever Circling Skeletal Family

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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