LPレコード 輸入盤

Pin Ups (アナログレコード)

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5419.740995
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

※50th Anniversary Half Speed Mastered Vinyl

常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。
肥大化したジギー・スターダストのイメージから脱却し、自らのルーツを紐解くかのように60年代ブリティッシュ・ビートの楽曲をカバーした、ボウイにとってある意味”リセット”的な意味合いを持つ1973年発表のカバー・アルバム『PINUPS』。このアルバムの発売50周年を記念して、AIRスタジオでジョン・ウェバーがカッティングを施した、限定ハーフ・スピード・マスター・アナログ盤限定が登場!


◆常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。70年代のボウイを象徴するアイコニックなアルバム『ALADDIN SANE』の発売からわずか6か月後、そしてザ・スパイダース・フロム・マーズと共にジギー・スターダストというペルソナを永遠に封印することとなったあのハマースミス・オデオンでのジギー・スターダスト最終公演から3ヵ月後となる1973年10月にリリースされた、デヴィッド・ボウイの名カバー・アルバム『PINUPS』が、今年発売50周年を迎える。

◆実際にアルバム『PINUPS』が発売されたのは1973年10月19日のこと。その50周年記念日の翌日となる10月20日に、50周年記念ハーフ・スピード・マスター・アナログ盤となってリリースされることとなった。このアナログ盤に収録されている音源は、オリジナル・マスター・テープを192kHzにレストアしたマスターを使用、転送時に一切の加工を加えることなく、カスタマイズされた後期ノイマンVMS80旋盤を使用してカッティングが行われたものだ。また、ハーフ・スピード・マスターのカッティングはAIRスタジオのジョン・ウェバーがカッティングを担当している。

◆後にボウイがアルバム『LOW』のレコーディングでも使うこととなったフランスのシャトー・デローヴィルでレコーディングが行われたこの『PINUPS』は、ジギー・スターダストという衝撃的なペルソナを脱ぎ捨て、自らのルーツを紐解くことで一旦自身のスタイルをリセットする作品となった。60年代半ばから後半にかけて、ロンドンのザ・マーキーといったクラブでボウイ自身が目の当たりにし、彼にインスピレーションを与えることとなったアーティストへのオマージュを捧げたカバー・アルバムである今作には、ヤードバーズやキンクス、ピンク・フロイドやザ・フー、プリティ・シングスやイージービーツといったアーティストの楽曲が収録されている。

◆英国ではこのアルバムから1枚だけシングルに選ばれた。アルバムからの唯一のシングル曲となったザ・マージ―の「Sorrow」のカバー・ヴァージョンは全英シングル・チャート4位を記録、アルバム自体も全英チャートで1位を獲得している。また、特筆すべきもう一つのポイントはそのジャケットだ。ジャスティン・ド・ヴィルヌーヴが撮影したデヴィッド・ボウイとイギリスのモデル、ツイッギーをフィーチャーしたこの印象的なジャケット写真は、当初ヴォーグ誌の表紙用に撮影されたものだったが、雑誌がこのアイデアを退けたため、ボウイがこのアルバムのジャケットとして使うことを決めた写真なのだ。

◆このアルバムに伴うツアーは行われなかったが、現在に至るまでファンから愛される作品となった作品だ。長い間うわさされていた今作の続編となる『PINUPS TOO』のリリースを望む声も多かったが、デヴィッド・ボウイというアーティストらしく、1974年2月にはシングル「Rebel Rebel」を発表し、彼は新たな冒険の旅へと足を踏み出していくのだった…。
(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Rosalyn
  • 02. Here Comes the Night
  • 03. I Wish You Would
  • 04. See Emily Play
  • 05. Everything's Alright
  • 06. I Can't Explain
  • 07. Friday on My Mind
  • 08. Sorrow
  • 09. Don't Bring Me Down
  • 10. Shapes of Things
  • 11. Anyway, Anyhow, Anywhere
  • 12. Where Have All the Good Times Gone

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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