CD 輸入盤

【中古:盤質B】 METROBOLIST (AKA THE MAN WHO SOLD THE WORLD)(2020 MIX)

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
PAPER SLEEVE
:
HMV record shop オンライン

基本情報

カタログNo
9029.519877
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

時代を開拓し続ける伝説:デヴィッド・ボウイ。70年代グラム・ロック時代への幕開けを飾った1970年発表の作品が、最新ミックス音源となってここに蘇る…!
USで1970年に発売された『THE MAN WHO SOLD THE WORLD』。その発売50周年を記念して、制作当初に予定されていたオリジナル・アルバム・タイトルとアートワークを身にまとった新装版となって登場! トニー・ヴィスコンティによる最新ミックス音源とともに、アルバムの初期コンセプトを見事に現代に蘇らせたファン垂涎の一枚がここに!


◆常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。彼が大ヒット作『スペイス・オディティ』に続く作品として、世界に先駆けアメリカで1970年に発表した、来るべきグラム・ロック時代への大いなる助走を捕らえた作品『世界を売った男(原題: THE MAN WHO SOLD THE WORLD』)が、制作当初に予定されていたアルバム・タイトルとアートワークを採用した50周年記念盤『メトロボリスト(aka 世界を売った男)』となってここに登場する!

◆1970年にアメリカでリリースされ、翌年1971年4月に世界各国でリリースされたこの『世界を売った男』は、70年代という時代へと歩みを進めていったデヴィッド・ボウイの姿を捕らえた作品であり、また、その後『ハンキー・ドリー』や『ジギー・スターダスト』、そして『アラジン・セイン』といったアルバム、そして80年代の『スケアリー・モンスターズ』といった名作たちを共に作り上げてきたギタリスト、ミック・ロンソンとのコラボレーションの幕開けとなった作品でもある。

◆この名作の初発売から50周年となる記念すべき今年、もともと予定されていたオリジナル・タイトル『メトロボリスト』を冠した50周年記念作品となってリリースされることとなった。実際、今作のオリジナル・ステレオ・マスター・テープにはしっかりと『メトロボリスト』とラベルが貼られていたのだが、リリース直前になってタイトルが『世界を売った男』に差し替えられたもの。オリジナルのタイトルとアートワークを使用した作品となって今回発売されるこの『メトロボリスト(aka 世界を売った男)』は、オリジナル・アルバムのプロデューサーでもあったトニー・ヴィスコンティが新たにリミックスを施した2020年ミックス音源を採用している。収録曲全9曲のうち、「アフター・オール」以外の楽曲全てが2020年ミックスとなって生まれ変わっているのだ。「アフター・オール」は、現状のサウンドで完璧な状態である、とトニーが判断し、2015年リマスター時の音源が採用されることとなった。

◆今回『メトロボリスト』50周年記念作品のアートワークは、もともとオリジナル・アートワークも手掛けていたマイク・ウェラーが担当。オリジナルのアートワークは、最終的に当時のレーベルであるマーキュリー・レコードから拒否され、アメリカでのリリース時にはオリジナル・デザインの要素を使用したジャケットが使われることとなり、翌1971年に世界発売となった時には、あの物議を醸しだしたドレス姿のボウイの写真がジャケットとして使用されていた。今回使用されるゲートフォールド・パッケージには、キース・マクミランがハドン・ホールで撮影したあのボウイの“ドレス姿”の未発表写真が多数掲載されている。

◆50周年記念盤のゲートフォールド・パッケージにある“ドレス”写真には、新たに始まる10年と新たな文化的時代の幕開けを指し示すかのようなコンセプトがあるという。ボウイ本人がこのコンセプトとゲートフォールド・ジャケットのプランを当時レコード会社に伝えていたのだが、今回遂にそのオリジナル・コンセプトに基づいたアートワークが正式に発表されることとなるのだ。ボウイは2000年のインタビューで、ジャケットに関してこうコメントを残している。
「ミック・ウェラーはこの崩壊しているかのようなイラストを考案し、そこに非常に個人的なものを表現してくれている。実際、背景に描かれている建物は、私の腹違いの兄弟が献身していた病院だし、私にとって、個人的に響くところがたくさんあるジャケットなんだ」


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. The Width of a Circle
  • 02. All the Madmen
  • 03. Black Country Rock
  • 04. After All
  • 05. Running Gun Blues
  • 06. Saviour Machine
  • 07. She Shook Me Cold
  • 08. The Man Who Sold the World
  • 09. The Supermen

ユーザーレビュー

総合評価

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スペースオディッティに続いてヴィスコンテ...

投稿日:2020/11/08 (日)

スペースオディッティに続いてヴィスコンティが再びこの 音源をリマスターしたものを期待を持って購入した。 自分の好きな曲は冒頭のワイズオブザサークルとオールザマッドマン 1999東芝版リマスターとの比較になる。残念ながら2015版ヴイスコンティは持ってないので参考にもならないと思う。ちなみに東芝版はノーマライズされているだろう音圧がかなり低いのでヴォリュームをかなりあげないと比較できない。が、アンプ的にはヴォリューム特性的には優位な位置で聞けるので、考慮は必要だと思う。 #1ワイズオブザサークル  2020: アコギ、エレキが際立ち特に冒頭のアコギの弾みがいい。ヴォーカルはアナログ的で全体の音の混ざり具合はボケ気味。奥行きも不明瞭。 東芝版: 全体的にピラミッドバランスで見通しが良いが個々の楽器の際立ちが後退する。ただし音量を上げて聞けばそれなりに聞ける。ヴォーカルは痩せている。 #2アフターオール 2020 : 一聴全く違う音源に遭遇で出しのアコギのパンの振りがない。    ヴォーカルは全体のサウンドに埋もれてぼやける。 東芝版: #1と同じだがこちらの方がヴォーカルが痩せてはいるがすっきりしている。 東芝版はアルバムとしての統一性があると感じられるが迫力音力が今ひとつ、2020版は楽曲毎にイメージが変わるが楽器の鳴りが良い。 ヴィスコンティの意図は判らないが、聞く側としてはそこを聞き取ってあげたいと思う次第。当時の生テープがどんなサウンドなのか、知りたいのは自分だけではないと思う。

マコシュテット さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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