円高・デフレが日本を救う ディスカヴァー携書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799316351
ISBN 10 : 4799316354
フォーマット
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小幡績 ,  
追加情報
:
255p

内容詳細

アベノミクスとは何か?「超金融緩和」による株高、円安、国債市場の混乱であり、景気刺激の先食いによるコストとリスクの先送りだ。この二年で、戦後積み上げてきた日本の国富の三分の一が吹き飛んだ。今後、経済はコストとリスクを支払う局面に入る。危機などどこにもなかった経済は、無謀な政策により、危機に陥る危機となってしまったのだ。しかし、日本経済は絶望的ではない。政策は悪いが、日本経済自体を悲観する必要はない。間違った政策を取り除けば、日本経済は自ずと力強さを少しずつ回復していくのだ。本書では、アベノミクスという経済政策の誤りを論じ、アベノミクスに代わる「他の選択肢」を示す。

目次 : 第1章 経済政策と政策論争の危機/ 第2章 日本経済はヤバくない/ 第3章 アベノミクスの成功という日本の失敗/ 第4章 黒田バズーカの破壊的誤り/ 第5章 アベノミクスの根本思想の誤り/ 第6章 日本経済の真の問題/ 第7章 アベノミクスの代案を提示しよう/ 第8章 真の成長戦略/ 第9章 円高・デフレが日本を救う/ 終章 異次元の長さの「おわりに」

【著者紹介】
小幡績 : 1967年生まれ。1992年東京大学経済学部卒。大蔵省(現財務省)入省、1999年退職。2000年IMFサマーインターン。2001年〜3年に一橋大学経済研究所専任講師。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。2003年より、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員。行動派経済学者として知られ、TV、雑誌等のメディアのほか、自身のブログ等でも積極的に発言(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    国債を買うおカネがあったら教育に使えと。どうせなら理系大学院や高等専門学校のスーパー高等教育と幼稚園・小学校の初等教育に使ってほしいのが個人的な希望。前者はガンダムに出てくるような「スペースコロニー」を作ってくれるかもしれないし、後者は大多数にとっての貧困防止になる。そのどちらでもない、真ん中あたりはとくに官が大金を使わなくとも、民がどうにかしてしまうと思う。

  • メタボン さん

    ☆☆☆ 「リフレはやばい」に続き読了。アベノミクスの雲行きが怪しくなってきた現在では、筆者のような主張もむべなるかなとも思われる。しかし肝心の「処方箋」に現実味が感じられないのが残念。そこをもう少し突っ込んでくれれば傾聴に値すると思う。「個の教育」が大事であり、「教育する者を教育する」という考え方は共感。

  • みき さん

    アベノミクスは成功している、そしてそのことこそが日本経済を毀損している、という反アベノミクス本。 経済に必要なのは消費ではなくて「安定」。予測できる範囲で経済が動くからこそ、企業活動や消費、そして子育てだってできる、ということかな。円高にして海外に投資でもなんでもして利益を確保、その利益で「人」に投資をする。それが日本を救う道だ、ということのようです。 私としては、「アベノミクスでトリクルダウン!(トリクルダウンは首相が否定したけど)」というより、説得力あるような気がするんだけど、どうなんだろう。

  • まゆまゆ さん

    ミニバブルによりコストとリスクを先送りしただけのアベノミクスはそもそも間違っている。円安による景気回復が不可能と国民が気付き始めた今、改めて円高・デフレの必要性を説く。GDPに変わる指標がないのが残念だが、潜在成長率(供給力)が低下しマイナス要因になっているのは、決してデフレだったからではなく、将来への悲観論による需要減によるもの。そもそも経済危機といってるところから間違っている、と。政府が色々経済対策をするせいで景気が良くならない、というのは納得。

  • Humbaba さん

    いくら景気を刺激したとしても、それが消費を先食いするようなものであれば効果は薄い。効果が薄いどころか、場合によっては需給のバランスを一時的に乱すだけのマイナスの効果になってしまうことすらあり得る。一時的に潤ったとしても、それがその後の衰退を生むようなものであればとても褒められたものではない。

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