ネット風評被害 ディスカヴァー携書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799316290
ISBN 10 : 479931629X
フォーマット
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;18

内容詳細

「過去の失敗が今ごろ再燃、店舗展開がストップ」「根も葉もない噂のせいで、お店の売上が激減」…急増する「ネット風評被害」。いまや、誰の身に降りかかってきてもおかしくない状況になっている。誹謗中傷やデマが知らないうちに拡散して、手の施しようがなくなる前に会社・お店でできることは?炎上しそうな書き込みを見つけたとき、やるべきこととやってはいけないことは?ネット風評被害対策コンサルティングのプロが教える最低限のポイント。

目次 : 第1章 知らないでいると恐ろしいネット風評被害の現実(なにげない一通のメールが取り付け騒ぎを引き起こす/ 内定者が6割辞退。いつの間にかブラック企業にされた! ほか)/ 第2章 大前提は「ネット炎上を未然に防ぐ」(ネット炎上よくある7つのパターン/ ネット市民の監視がさらに厳しいアメリカ ほか)/ 第3章 ネット風評を発見したら?(一つを見逃せば、それが何百倍にもなって返ってくる/ 対策の基本最初の6ステップ ほか)/ 第4章 法的手段をとるにはどうする?(サイバー犯罪の現状は?/ 実際に警察に依頼するには? ほか)/ 第5章 プロの活用でネット風評被害に対処する(プロ活用の技術的メリット/ プロに依頼するときの会社の選び方)

【著者紹介】
薮崎真哉 : 株式会社ジールコミュニケーションズ代表取締役。1978年、千葉県生まれ。高校卒業後、18歳でJリーグ「柏レイソル」に入団。MFとして6年間在籍。退団後は、営業職を1年経験したのち起業。2008年、インターネット業界へ転身。SEO対策から事業をスタートし、主軸をネット風評被害対策コンサルティングに業務転換(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro さん

    風評被害は、ちょっとした誹謗中傷を放置することで、瞬く間に拡大していきます。一人がネガティブな書き込みをすると、つぎつぎに同じような書き込みをする人が現れます。著者はそれを「タバコの吸い殻理論」と呼ぶ。道端に1本のタバコの吸い殻が捨てられていると、そこにはつぎつぎに吸い殻が捨てられ、いつの間にか、気がつくとそこは道徳心のない人たちがタバコの吸い殻を捨てる場所になっていく。それは一度、モラルが破られると、そこからは歯止めが効かなくなることを意味している。最初の内容とは違う書き込みが次々に書き込まれる。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    ネガ情報の急速拡散(55頁)。お気に入り登録を外している人にも心証を害したならば、ここで謝罪します。すみません でした。問題発言の早期消火を奨めている(110頁)。被害の立証が難しい(140頁〜)。サイバー警察、弁護士も このネット風評には効果的対策がないようである。便利なネットに落とし穴が多い。気を付けていかねば。

  • 苦虫 さん

    ただただセンセーショナルに語るのではなく、リスク管理のノウハウもキチンと載せている、かつマイナスの発信者/被害者への態度が中立的で良い。特にIBMのマニュアルの紹介は印象的であった。新入社員研修でもネットモラルみたいなのは扱うべきだと思う。帯文も良かったー「え?いつの間にか弊社がブラック企業?!」みたいな。

  • Gamemaker_K さん

    結局、日常生活で気をつけることと同じ、なんだよな。火をつけられる方も、つける方も。

  • あかり さん

    ネット上での風評被害の実例を挙げながら、いかに炎上を未然に防ぐか、風評被害を最小限に抑えるために対処するべきかを書かれている。ネット風評被害には、悪意のない書きこみが原因になる可能性もある。また炎上仕掛人など心ない煽りの怖さにもふれている。ネット中傷や風評被害に遭わないためにもまずは自分のSNSへの書き込みを吟味するところから始めるべきだろう。

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