CD 輸入盤

『チャッコーナ!』 ライラ・シャイエーク、ラ・チェンティフォリア

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCD924207
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


古楽新世代を牽引するライラ・シャイエーク、
17世紀に書かれたシャコンヌ・アルバム!


スイスが誇る古楽専門の音楽大学「バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)」で古楽界の大御所キアラ・バンキーニに学び、2010年からはバンキーニの後任として自身もSCBでバロック・ヴァイオリンの教授を務めながら、バンキーニのアンサンブル415やラ・リゾナンサ、コンチェルト・ケルンなどのメンバーとして様々なコンサートや録音で存在感を示してきたバロック・ヴァイオリニスト、ライラ・シャイエーク(レイラ・シャイエ)。
 昨年のリリースをもって3巻からなるルクレールのヴァイオリン協奏曲集を完結させたシャイエークの新録音は17世紀に書かれたシャコンヌ集。遅くとも16世紀には南米からスペインに伝わったとされ、その後瞬く間にヨーロッパ全土に広がり、ポピュラー音楽の基礎ともなったといわれるシャコンヌ(チャッコーナ、チャコーナ)。本アルバムではドレスデンのシュランク2世の有名なコレクションから、アントニオ・ベルターリ、パーセル、ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー、ニコラ・マッテイス、コレッリといった作曲家の作品を収録。そしてアルバムの最後を飾るのはパッヘルベルの『カノンとジグ』。カノンだけが飛びぬけて知名度が高く単独で演奏されることも多いですが、ここでは通常無視されてしまっているジグも合わせて収録しています。
 このアルバムがデビュー盤となる「ラ・チェンティフォリア」は2019年にシャイエークが設立したアンサンブル。「Glossa」レーベルでもおなじみのエヴァ・サラディンをはじめ、朝吹園子、ダニエーレ・カミニティ、ジョナサン・ペセク、ヨハネス・ケラーといったそれぞれが古楽界で大活躍する名手たちで構成され、バロック時代の音楽を主に演奏しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● パーセル:ファンタジア, グラウンド上の3声 Z.731
● ベルターリ:3声のチャッコーナ
● メールラ:チャッコーナ(教会と室内のための協奏的ソナタによるカンツォン Op.12より)
● シュメルツァー:チャッコーナ
● カプリコルヌス:2声のチャッコーナ〜ヴァイオリンとガンバのための(パルティトゥーアブーフ・ルートヴィヒ 第37番より)
● ベルターリ:チャコーナ
● パーセル:3声のソナタ Op.12-6
● マッテイス:リチェルカータ
● マッテイス:Diverse bizzarrie Sopra la Vecchia Sarabanda o pur Ciaccona from "Ayres for the violin", book I
● パーセル:シャコンヌ(ほどかれたゴルディウスの結び目 Z.597より)
● ジョヴァンニ・バティスタ・ヴィターリ:3声のチャッコーナ Op.7-3
● マッテイス・ジュニア:アリア・ファンタジア(シュランク2世のコレクションより)
● 作曲者不詳:シャコンヌ(シュランク2世のコレクションより)
● コレッリ:3声のソナタ Op.2-12
● トマゾ・アントニオ・ヴィターリ:無題(アダージョ・パート)(シュランク2世のコレクションより)
● パッヘルベル:カノンとジグ

 ライラ・シャイエーク(バロック・ヴァイオリン、指揮)
 ラ・チェンティフォリア

 録音時期:2022年6月
 録音場所:スイス、リーエン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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