CD 輸入盤

Great British Music For Wind Band Vol.6

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
QPRM134D
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Fiesta
  • 02. Diversions (variations on a Swiss folk song)
  • 03. New World Dances (Earth dance/Moon dance/Sun dance)
  • 04. Sinfonietta (Overture/Aria/Scherzo)
  • 05. Kings Go Forth (The church/The poeple/The state)

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イギリスのポリフォニック・レーベルはブラ...

投稿日:2023/11/17 (金)

イギリスのポリフォニック・レーベルはブラス・バンド、吹奏楽系のレーベルで過去には日本ビクターと提携し、国内盤も出ていた。 そのポリフォニックが出しているCDで、グレート・ブリティッシュ・ミュージック・フォー・ウィンド・バンドシリーズがある。 これは題名通りイギリスの作曲家の吹奏楽作品を紹介していくシリーズで、同社のCDでは人気があり既に20枚程リリースされている。 このCDは初期に出たシリーズ6枚目である。 収録されているのは、スパーク『フェスタ』『シンフォニエッタ第1番』『ディヴァージョンズ』エレビー『新世界の踊り』グレッグソン『王は受け継がれゆく』である。 タイトルにもなった王は受け継がれゆくは、ジェームス・ガーレイ指揮、王立ノーザン音楽大学ウィンド・オーケストラの演奏で収録されたもの。 録音は1999年11月、王立ノーザン音楽大学にて。 現在グレート・ブリティッシュ・ミュージック・フォー・ウィンド・バンドシリーズで演奏を手がけているのはこのノーザン音楽大学のバンドであるが、シリーズではこのCDが初登場となる。 作曲されてしばらくの録音であるが、同大学の確かな技術力と表現力により今持って名演と言える出来だろう。 その他の4曲は、ロブ・ウィッフィン中佐指揮、イギリス王立空軍中央軍楽隊の演奏。 録音はアクスブリッジ空軍基地にて1998年5月から6月にかけて録音されたもの。 シリーズ2枚目から7枚目まで4巻を除いて担当した同軍楽隊の演奏はどれもが大変素晴らしく、特に冒頭のフェスタのキラキラとしたサウンドは聴きどころの一つ。 プロデュースをフィリップ・スパークが担当しているためか、スパークの自作が多く、プロのバンドによるシンフォニエッタ第1番が聴ける数少ない一枚である。 音質はどちらも優秀で充分に聴ける。

レインボー さん | 不明 | 不明

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