*チェロ・オムニバス* レビュー一覧 11ページ目
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投稿日:2012/03/26
とにかく、鳥の歌、を聴いて見て下さい。音楽、が、ここには、あります。自然、それに反して生きる人間の不条理、業、溜め息、悲しみ、強力な意思、深い奉仕の精神。人間の為の歌が、ここには、あります。
sunny さん |40代
投稿日:2012/03/09
心にしみ入るような曲ばかり。伴奏はピアノが5曲で、残り12曲がハープ。技量をひけらかすようなショーピースは一切避けているが、ショパンの20番夜想曲などは、かなりの難曲のような気もする。変な小細工をせず、ストレートにショパンの音だけで書かれた編曲も好感が持てる。コル・ニドライのハープ版も初めて聴いたが、あくが抜けて素晴らしい魂の音楽になっている。選曲の妙。最後まで飽きさせない充実感などなど、素晴らしいディスクだ。
蓮華人 さん
投稿日:2012/02/20
これほど美しいチェロの音を私は知らない…。私が知っているチェロの音の中で,最も美しい音です…。 バッハの無伴奏…こんなに美しくていいんだろうか…とさえ思ってしまうほど。今まで,この名作に身体一つでぶつかっていくような力強い演奏に惹かれてきたので,この美しさには驚愕しました。ショパンのエチュード(特に第1曲)…どこまでもクリアなポリーニの演奏に親しんでいた耳に飛び込んできた,ロルティのなめらかな美しい音を体験したときの驚愕に似ている。なめらかに連なっていく音,なめらかに流れていく音楽…それらが見事にこの名作の名作たる所以を私に遠慮なくぶつけてくる。ただただ素晴らしいとしか言えない。 ブリテン,リゲティも同様です。私が知る中で最も美しい。それにしても,ECMの録音(特に小編成の)はいい! このアルバムにしても,クレーメルのバッハやシフのベートーヴェンなどなど…。いずれも最高に心地よい音を届けてくれる。
masato さん
投稿日:2011/10/20
ドヴォルザークのチェロ協奏曲のみ単品で所有しています。この曲は土俗的な力強さが魅力ですが、本盤はそれを拭い去り、見事なまでに上品に歌い上げています。ネルソヴァのノーブルな音色とともに、クリップスの指揮も聞きものです。ウィーンフィルがバックなのか?と疑ってしまうほど上品かつ艶のある、見事な演奏です。録音もモノラルながら万全。
鎌と槌 さん
投稿日:2011/10/05
ライブならではの緊張感や会場の雰囲気が伝わってくるすばらしいCDです。生演奏ゆえの傷がないとは言いませんが、齢70を越えて、これだけの技量を保っているのは本当に素晴らしい。一音一音を大事にするペレーニのチェロを堪能できます。 アンコールのショパンのラルゴに落涙...
ぼなぺてぃ さん
投稿日:2011/10/05
誠実で丹精な演奏。 ひとつひとつの音をとても大切にしているのが伝わってくる。 知性的で繊細だ。 協奏曲の指揮はいずれもアレクサンドル・ガウクが振っているがどれも素晴らしい。 とくにハチャトゥリアンの協奏曲は名演奏だ。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2011/07/16
隠れた名盤。時には情熱的に、時には叙情的に、甘く切なく、気持ち良いくらいに歌い上げる荒庸子のチェロが良い。他の二人も、類い稀な美音で惜しみ無く歌い上げる積極的な「攻め」の演奏。勿論、エスプリの効いたアレンジがあるからだろう。たかが映画音楽、小品と侮るなかれ。とにかく一聴をお薦めしたい。
ERINA さん
投稿日:2011/07/02
ドヴォルザークのチェロ協奏曲は名演です。 正直プレヴィンはあまり好きな指揮者ではありませんが、この協奏曲を派手ではなくしみじみと聴かせ、彼の控え目なスタイルとよく合っています。 演奏によっては疲れるほど力んで大袈裟に聴かせることもできますが、この演奏は実に知的です。 あまり聴くことのないLeon Boellmannの交響的変奏曲やウォルトンのチェロ協奏曲も素晴らしい協奏曲です。 プラッソン指揮によるサン=サースのチェロ協奏曲第一番もフランス的な香り高い演奏ですが、録音がもやっと霧につつまれたようではっきりしないのが気になりました。 ドン・キホーテもまた名演奏。オーケストラが美しい。 ベートーベンのチェロ・ソナタもどれもつつましやかで美しい。 新古典主義の様式で作曲されたオネゲルのチェロ協奏曲もとてもいい。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2011/06/28
慈愛に満ちた、幸福感で心を優しく包み込むような、気品に溢れた演奏。チェロを愛する人にとっての理想の響きではないかと思える。ジェラルド・ムーアのピアノがいい。こんなパートナーに恵まれていたなら、デュ・プレの演奏はほとんどが「名盤」となっただろうに。
chopianism さん
投稿日:2011/06/23
チェロとピアノの名曲小品集で、選曲に特に凝っている訳ではないけれども、 名手が弾くと唯一無二の名盤となる。 ぜひスピーカーからの音に耳を傾け、マイスキーの「祈り」を聴き取ってほしい。 1曲目の「アヴェ・マリア」で完全にノックアウトされます。
もんきい さん
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ありがとうございました
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