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CD バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番、ブラームス:チェロ・ソナタ第2番、ブリテン:チェロ・ソナタ ペレーニ、ヴァーリョン

バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番、ブラームス:チェロ・ソナタ第2番、ブリテン:チェロ・ソナタ ペレーニ、ヴァーリョン

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  • ★★★★☆ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月10日

    バッハが聴けるのが一番うれしい。贅沢言うとA.シフとのコンビで聴きたかった。ブリテンも晦渋なはずなのになぜか聴きやすい。   こんなプログラムを日本でもぜひ実現してほしい。来日が皆無ではないが回数が少ないのとなかなか日程が合わず実演には接していない。シフとペレーニそれぞれがバッハのソロをやりつつ、デュオも合わせるみたいな内容で。招へいが違うがぜひ実現してほしい。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年10月26日

    70歳を超え、その容姿の通り、虚飾のない真正直、派手さは無いが、真摯で確実、驚異的なな技量、音楽家としての良心を貫いてきた姿勢、従って録音も、厳選され、CDとなって残っているものは、少ないぺレーニの貴重な’09年のライヴ録音。選曲も古典中の古典、落ち着いた深いバッハ、一転して20世紀の名作、演奏会場イギリスの誇り、難渋なブリテン、最後にブラームスの2番と、絶妙のプログラミング、アンコールは、ショパンの情感籠ったラルゴ。何も言う事は無い、ステージから発せられる音楽のみが、全てを物語る。その一部を録音としてこうして聴けるのは、貴重、有難い。技情意、揃った名演奏。只、じっくりと味わい、感嘆し、溜め息を突くのみ。

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  • ★★★★★ 

    ぼなぺてぃ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年10月05日

    ライブならではの緊張感や会場の雰囲気が伝わってくるすばらしいCDです。生演奏ゆえの傷がないとは言いませんが、齢70を越えて、これだけの技量を保っているのは本当に素晴らしい。一音一音を大事にするペレーニのチェロを堪能できます。 アンコールのショパンのラルゴに落涙...

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  • ★★★★★ 

    さが  |  愛知県  |  不明  |  2010年07月02日

    ベテランながらCD自体が少ない上、さらに録音状態のよいものも少なかった中、広告に違わず高品質な録音だった。 ペレーニらしく、穏やかだが軽やかなバッハは自然体な演奏で、当たり前のように耳に寄り添ってくる音が、とても心地よい。 そしてがらりと雰囲気の変わるブリテンでは、不気味さと軽快さを兼ね備えた曲調のツボを、ペレーニの妙技がまさにどんぴしゃで突いてくる。緩急の緩い部分はひたすら音を聴かせ、急ピッチなパッセージではあの正確なボーイングが目に浮かぶ、舞うような弾むような音の氾濫が心を沸き立たせた。ピアノとの対話もばっちり。 ブラームスは、ペレーニのアクのない伸びやかな音がじーんと心に浸透してくる。五臓六腑にしみわたる良質のキリリ系日本酒(熱燗)のような、温度感といい舌触りといい、技ありの味わい。 ライブ録音ならではの、本人による曲紹介のおまけも嬉しい。男性にしては線が細くて、とっても優しい声音は、演奏そのものという印象だ。 きわめつけにアンコール曲のショパンがまた最高。ホールでじかに聴いたら多分帰りたくなくだろう居心地、聴き心地の良さ。昼下がりに転寝してたら、そっとブランケットをかけてくれた的に、マットで柔らかい音がすばらしかった。

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  • ★★★☆☆ 

    まるか  |  大阪府  |  不明  |  2010年06月11日

    期待してこのCDを聴いたが、それほど感銘を受けなかった。 一部サイトでは評価がきわめて高い奏者のようであるが。

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