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Yepes: Recuerdos-portrait Of The Artist

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4777328
Number of Discs
:
2
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ナルシソ・イエペス/ポートレイト・オブ・アーティスト(2CD)

ナルシソ・イエペスは1927年生まれ、1997年に没したスペインのギタリスト。したがって、今年2007年は彼の生誕80年、および没後10年に当たります。当セットはこれを記念してのリリース。
 収録 op.は、バッハやスカルラッティからプーランク、ヴィラ=ロボス、カステルヌオーヴォ=テデスコにいたる幅広いもので、このギタリストの芸風の広さを俯瞰する好企画となっています。また、その配置も大変気が利いています。つまり、彼の名を一躍有名とした『アランフエス協奏曲』を巻頭に、さらにその名声を世界的にしたルネ・クレマン監督による映画『禁じられた遊び』(1952年)のロマンスを巻末に置くという粋な計らいがなされているのです。(ユニバーサルIMS)

CD-1
・ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
 ガルシア・ナバロ指揮フィルハーモニア管弦楽団
・ムダラ:ファンタジア第10番『ルドヴィーコの手法によってハープを模したファンタジア』
・D.スカルラッティ:ソナタ K.32〜アリア
・D.スカルラッティ:ソナタ K.322〜アレグロ
・タレガ:アランブラ宮殿の思い出
・タレガ:アデリタ〜『4つのマズルカ』より
・アルベニス/セゴビア編:スペイン組曲 op.47〜アストゥリアス(伝説)
・アルベニス:『スペイン』 op.165〜マラゲーニャ
・グラナドス:スペイン舞曲第5番(アンダルーサ)
・トローバ:マドローノ
・プーランク:サラバンド op.179
・カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲第1番ニ長調 op.99
 ガルシア・ナバロ指揮ロンドン交響楽団

CD-2
・ヴィラ=ロボス:練習曲第12番イ短調
・ヴィラ=ロボス:前奏曲第1番ホ短調
・バッハ:リュート組曲(パルティータ)ハ短調 BWV.997
・テレマン:2つのギターのためのポロネーズ風パルティータ イ長調
 ゴデリエベ・モンデン(ギター)
・ソル:『村人の幻想曲』イ短調 op.52
・ジュリアーニ:ギター協奏曲イ長調 op.30
 ガルシア・ナバロ指揮イギリス室内管弦楽団
・サインス・デ・ラ・マーサ:ペテレラ
・サインス・デ・ラ・マーサ:アンダルーサ
・作者不詳/イエペス編:ロマンス(映画『禁じられた遊び』より)
・ルイス・ピポ/イエペス編:歌と踊り第1番

 ナルシソ・イエペス(ギター)

Track List   

Disc   1

  • 01. ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
  • 02. ムダーラ:ファンタジア第10番
  • 03. D.スカルラッティ:ソナタ K.32〜アリア
  • 04. D.スカルラッティ:ソナタ K.322〜アレグロ
  • 05. タレガ:アランブラ宮殿の思い出
  • 06. タレガ:アデリタ〜『4つのマズルカ』より
  • 07. アルベニス/セゴビア編:スペイン組曲 op.47〜アストゥリアス(伝説)
  • 08. アルベニス:『スペイン』 op.165〜マラゲーニャ
  • 09. グラナドス:スペイン舞曲第5番(アンダルーサ)
  • 10. トローバ:マドローノ
  • 11. プーランク:サラバンド op.179
  • 12. カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲第1番 op.99

Disc   2

  • 01. ヴィラ=ロボス:練習曲第12番
  • 02. ヴィラ=ロボス:前奏曲第1番
  • 03. バッハ:リュート組曲(パルティータ) BWV.997
  • 04. テレマン:2つのギターのためのポロネーズ風パルティータ
  • 05. ソル:『村人の幻想曲』 op.52
  • 06. ジュリアーニ:ギター協奏曲 op.30
  • 07. サインス・デ・ラ・マーサ:ペテレラ
  • 08. サインス・デ・ラ・マーサ:アンダルーサ
  • 09. 作者不詳/イエペス編:ロマンス(映画『禁じられた遊び』より)
  • 10. ルイス・ピポ/イエペス編:歌と踊り第1番

Customer Reviews

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イエペソのギターは周知の通り従前の六弦か...

投稿日:2009/04/20 (月)

イエペソのギターは周知の通り従前の六弦から低い音の出る四弦を加えた十弦に切り替えて(1963年?)自己スタイルを確立して行き本盤のスパニッシュを中心の演奏は1970年頃から油の乗ってきた時期以降の収録です。有名な「アルハンブラの宮殿」や「禁じられた遊び」はもとより他のスペインローカルな作品を時として彼独特の造形感覚で些かきつく聴こえたりする演奏を交えてギター音楽のひと時を私達に過ごさせてくれます。バッハ作品へのアプローチとそんなに違えずその点は「遊び」が少なく聴こえてもやはり安心して手元に置くべき素晴らしい盤です。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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