レコード芸術誌特選盤
福田進一プロデュース
名手・金 庸太(キム・ヨンテ)の『ヴァリエ2』が、
新品番・価格改定で待望の再リリース!
優れた新人アーティストを紹介する、福田進一プロデュースのレーベルの第2弾として発売された金 庸太のソロ・デビュー・アルバム『ヴァリエ2〜内なる想い』がこの度、新品番・価格改定で再リリースされます。
金 庸太にとっての遅すぎるほどのデビュー盤でしたが、満を持してのアルバムだけあって演奏・曲目ともに充実の内容です。現代の作品を中心とした構成ですが、血の通った音楽的な表現に溢れ、聴く人の心を捉えます。レコード芸術誌特選盤となった名盤の嬉しい復活です。(現代ギター)
【収録情報】
・リベラ:練習曲
・ダンジェロ:2つのリディア調の歌
・ウォルトン:5つのバガテル
・カントール:プーナとカルージョ(練習曲第1番)
・ブローウェル:フーガ第1番
・アセンシオ:内なる想い
・アリラン(韓国民謡〜編曲:金 庸太)
金 庸太(ギター)
旧品番:GGCV1002
【金 庸太(キム・ヨンテ) プロフィール】
13歳よりギターを始め、大谷環、尾尻雅弘、福田進一に師事。1993年名古屋ギターコンクール、94年スペインギターコンクールにおいて第1位受賞。94年及び98年東京国際ギターコンクール第2位受賞。95年に渡仏、パリ・エコールノルマル音楽院にてアルベルト・ポンセに師事。97年、同音楽院ギター科を審査員全員一致の第1位で修了。翌98年、同音楽院の演奏家ディプロマを審査員全員一致の首席で取得。同年ベルギーに移り、王立アントワープ音楽院スペシャライズコースに在籍、ローランド・ブロックスの下で研鑽を積む。その間、ギターをアルバロ・ピエッリ、ジェラール・ヴェルバに、アナリーゼをナルシス・ボネに師事し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。
2000年に帰国、以降ソロ、室内楽、オーケストラとの共演など、幅広く活動中。現在、聖徳大学、現代ギターGG学院講師。(現代ギター)