ポーランドの室内楽の忘れられたページより 第1集　ポーランド・ピアノ三重奏団、アンジェイ・ヴォイチェホフスキ、カロリーナ・ピアトコフスカ＝ノヴィツカ、他

ポーランドの室内楽の忘れられたページより Vol.1

19世紀のポーランドの忘れられた室内楽を録音するシリーズがスタート。第1弾では、当時の有名な音楽一家、コンツキ家の長男カロル・コンツキ[1813-1867]、ショパンの師エルスネルによって「並外れた才能」と評されたイグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ[1807-1867]、ワルシャワ音楽院で学び、若いころから成熟した作風の持ち主であったユゼフ・クログルスキ[1815-1842]の作品を収録。流れているのを聴いたら作曲家を尋ねずにはいられない、作り手の才能を感じる素敵な音楽ばかりです。（輸入元情報）

【収録情報】
1. コンツキ：ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための大三重奏曲ニ長調 Op.30
2. ドブジンスキ：クラリネットとピアノのための二重奏曲変イ長調 Op.47
3. クログルスキ：ピアノ四重奏曲ニ長調 Op.2

　ポーランド・ピアノ三重奏団（1）
　アンジェイ・ヴォイチェホフスキ（クラリネット：2）
　ミロスワヴァ・スムリンスカ（ピアノ：2）
　カロリーナ・ピアトコフスカ＝ノヴィツカ（ヴァイオリン：3）
　クシシュトフ・コメンダレク＝ティメンドルフ（ヴィオラ：3）
　マチェイ・クワコフスキ（チェロ：3）
　ボグナ・チェルヴィンスカ＝シムラ（ピアノ：3）

　録音時期：2021年7月
　録音場所：ポーランド、グダニスク、スタニスラフ・モニューシュコ音楽アカデミー・コンサートホール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）