CD 輸入盤

『エスプレッシーヴォ〜フルート、チェロ、ハープによる三重奏曲集』 エヴァ=ニーナ・コズムス、カーメン・ペチャル・コリトニク、モイツァ・ズロブコ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ZKP117473
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

スロヴェニアの演奏家達による
フルート、チェロ、ハープという珍しい組み合わせの三重奏曲集!


フルート、チェロ、ハープという珍しい組み合わせの三重奏曲集。馴染み深いフルートとハープの組み合わせにチェロが加わると、華やかさに情感と深みが加わって味わい深くなります。
 さすがにこの編成のオリジナル曲は少なく、グリンカの『3つのロシアの歌』は、グリンカの歌曲をエドゥワルド・ヘルマンがヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノに編曲したものをさらに置き換えて演奏しています。有名なドビュッシーの『アラベスク』はフェイス・カーマンの編曲、これはたいへん優れた編曲です。ラヴェルのピアノのためのソナティーヌ(ソナチネ)は、20世紀の偉大なハープ奏者カルロス・サルセードの編曲。ニコラウス・モーリッツ・モストラー[1879-1963]はオーストリアのグラーツ生まれのハープ奏者。1895年から1908年にリュブリャーナ歌劇場でハープ奏者を務めたといいます。アルフレート・エルシュレーゲル[1847-1915]はチェコのウーシュチェクに生まれ、ウィーンでハープを学んだ奏者。彼のセレナード、やはりオリジナルはヴァイオリン、チェロ、ハープですが、フルートで演奏するとサロン趣味が倍加してとても美しい仕上がりです。
 エヴァ=ニーナ・コズムスはスロヴェニアのフルート奏者。現在フランスのリモージュ歌劇場の首席フルート奏者を務めており、そのためかフランス風の気品の高い響きが美しい聴きどころ。カーメン・ペチャル・コリトニクはリュブリャーナ生まれ、マリボール育ちのチェロ奏者。リュブリャーナ・チェロ祭の芸術監督を務めています。モイツァ・ズロブコはスロヴェニアの代表的ハープ奏者です。(輸入元情報)

【収録情報】
● グリンカ/ヘルマン編:3つのロシアの歌
● ドビュッシー/カーマン編:アラベスク 第1番ホ長調
● イベール:2つの間奏曲
● ラヴェル/サルセード編:ソナチネ
● モストラー:ハープのセレナード Op.20
● エルシュレーゲル:ハープ・セレナード

 エヴァ=ニーナ・コズムス
(フルート)
 カーメン・ペチャル・コリトニク(チェロ)
 モイツァ・ズロブコ(ハープ)

 録音時期:2022年5月
 録音場所:スロヴェニア、リュブリャーナ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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