CD 輸入盤

リコーダーをともなうバロック協奏曲集 エメリ・ルース、ホール・バロック

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRCD2091
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リコーダーをともなうバロック協奏曲集

スウェーデンの南部、スコーネ県の小さな村ホール(Hoor)では2012年から毎年、この村を本拠とする古楽アンサンブル「ホール・バロック」によるバロック音楽祭が開催されています。彼らは一年を通した室内楽シリーズも行なっていて、プレーヤーの数と楽器編成はプロジェクトによって変わるものの、この地域を拠点に活動するスウェーデンとデンマークの古楽器音楽家による中心メンバーは固定されています。ホール・バロックは積極的な録音活動でも知られ、ダン・ラウリン夫妻共演による『テレマン、コレッリ、バッハ』につづくルーマンの『ゴロヴィン伯爵の祝宴のための音楽』で2020年のスウェーデン・グラミー賞を受賞。モンテヴェルディの歌劇『オルフェオ』の全曲録音にルンドのバロック・アンサンブルとともに起用されました(いずれもBISレーベル)。リコーダー奏者のエメリ・ルース(Emelie Roos)は、ホール・バロックの中心メンバーのひとりとして、これらの録音にも参加。最初のアルバムでは、コレッリの2つのリコーダーのための協奏曲第4番ニ長調と協奏曲第8番ト短調でダン・ラウリンと一緒にソロを受け持ちました。
 エメリ・ルースとホール・バロックの新しいアルバムでは、ルンド大学のアカデミー管弦楽団が所蔵する3つのコレクションのうちの2つと、ストックホルムの王立スウェーデン音楽アカデミーのコレクションから採った作品が演奏されます。これらの楽譜コレクションには、ルンドやカールスハムンのオルガニストだった父クリスチャン・ヴェンステル(Christian Wenster d.a.)[1704-1779]、ルンド大学の音楽監督を務めた、カールスクルーナとウプサラのオルガニスト、ハインリク・クリストフ・エンゲルハルト(Heinrich Christoph Engelhardt)[1694-1765]、そして、ヘンデルの下でヴァイオリンを弾きストックホルムの宮廷楽士長を務めたルーマンも関わり、アルバムの副題「スウェーデン・コレクションの宝」の示す、当時のもっとも新しい音楽を含む膨大な数の作品が収められました。
 ヴィヴァルディ、サンマルティーニ、ベルナルディとコレッリ、ヘンデル。「自由に想像を羽ばたかせ、ずっと忘れられていた音楽を今わたしたちが歩いている通りに響かせる喜び」とエメリが語るコレクションです。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴィヴァルディ:ソロ協奏曲ハ長調 RV.446
● サンマルティーニ:リコーダー協奏曲へ長調
● ベルナルディ/トレッリ:協奏曲第4番ニ長調(ベルナルディ氏とトレッリ氏の『小フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための5声の協奏曲集』から)
● ヘンデル:トリオ・ソナタ ロ短調 Op.2-1, HWV.386b


 エメリ・ルース(リコーダー)
 ホール・バロック

 録音時期:2021年6月
 録音場所:スウェーデン、Eslovs kyrka
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品