CD

チェンバロの旅〜イタリア・バロック音楽150年の軌跡 平井み帆

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD1221
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

チェンバロの旅〜イタリア・バロック音楽150年の軌跡

イタリア・バロック音楽を演奏活動の中心に据え、その鍵盤音楽を広く網羅するレパートリーを積み上げてきた平井み帆が、20年ぶりとなるソロCDを発表。自身の思い入れの深い作品を選りすぐり、時代・地域・作曲家ごとに異なるバロック音楽の幅広い特色を伝えるプログラムとなりました。多彩なアプローチでチェンバロの可能性を巧みに引き出し、豊かなアーティキュレーションをもって音楽に生命を与える演奏表現が、150年にわたるイタリア・バロック音楽の歴史と情感の旅へと導く1枚。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ルッツァスコ・ルッツァスキ:第4旋法のトッカータ (Venezia,1593)
2. アスカニオ・マイヨーネ:『どうぞ私を殺してください』によるディミニューション (Napoli,1603)
3. ジローラモ・フレスコバルディ:トッカータ第2番 (Roma,1615)
4. ミケランジェロ・ロッシ:ロマネスカによるパルティータ
5. アレッサンドロ・ポリエッティ:ハンガリーの反乱によるトッカティーナ (1671)より

 ギャロップ
 斬首(慎みを持って)
 パッサカリア
 鐘(レクィエム『主よ、永遠の安息を彼らに与えてください』)
6. ガエターノ・グレコ:チェンバロのためのトッカータ
 Toccata
 Fuga
 Corrente
7. ドメニコ・ズィーポリ:組曲 第2番ト短調
 Preludio (Largo)
 Corrente (Allegro)
 Sarabanda (Largo)
 Giga (Allegro)
8. ピエトロ・ドメニコ・パラディエス:ソナタ第9番イ短調
 Allegro
 Andante
9. ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ へ短調 K.69
10. ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ へ短調 K.184 アレグロ

 平井み帆
(チェンバロ)

 楽器:野神俊哉 2003年製作、イタリアン・チェンバロ
 調律:ミーントーン(Meantone:1-5)、ヴァロッティ(Vallotti:6,7,9,10)、ヤング(Young II:8)/415Hz

 録音時期:2023年9月13-15日
 録音場所:東京、三鷹市芸術文化センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【平井み帆(チェンバロ) Miho Hirai】
桐朋学園大学ピアノ科卒業。同大学研究科、デン・ハーグ王立音楽院(チェンバロ専攻)修了。有田千代子、ジャック・オッホの各氏に師事。在学中よりユトレヒト古楽フェスティバルに出演する等、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開する。帰国後は、北とぴあ国際音楽祭、栃木[蔵の街]音楽祭等の主要な音楽祭に出演する他、各地で活発な演奏活動を行っている。特に17、18世紀のイタリア音楽の研究と実践に注力し、2003年よりリコーダーの太田光子と共にコンサートシリーズ「イタリアバロック音楽の変遷」を開催している。日本・スペイン交流事業としてアランフェスにてD.スカルラッティを中心とするプログラムのリサイタルを行った。CDに「イタリアへの夢T,U,V」(いずれもレコード芸術誌特選盤)、「ブクステフーデ:ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロのためのソナタ全集」(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)等がある。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師、富山古楽協会チェンバロ講師を務める他、「通奏低音講座」「バロック舞曲講座」「バロックの音楽理論&演奏法講座」等、日本各地でバロック音楽とチェンバロの魅力を伝えるマスタークラスを行っている。(メーカー資料より)

内容詳細

イタリア・バロックの鍵盤楽器作品に注力してきた平井み帆による、選りすぐりの作品を収録。ルッツァスキやマイヨーネ、フレスコバルディ、スカルラッティなど、16・17世紀の作品を収録。2003年製作のイタリアン・チェンバロを使用している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品