B・ジョーゼフ・パイン

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“新訳” 経験経済 脱コモディティ化のマーケティング戦略

B・ジョーゼフ・パイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478502570
ISBN 10 : 4478502579
フォーマット
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
20cm,284p

内容詳細

商品はありすぎ、売れ行きは不振。10%引き、全品半額、閉店セール…。今「コモディティ化」と呼ばれる現象が進行している。本書は、価格だけで競争するという安易なアプローチから逃れる突破口を提供する。

【著者紹介】
2,B.J.パイン : オハイオ州にあるビジネス・コンサルティング会社、ストラテジック・ホライズンLLPを主宰し、ビジネスの最新フロンティアを探求している

J・H・ギルモア : オハイオ州にあるビジネス・コンサルティング会社、ストラテジック・ホライズンLLPを主宰し、ビジネスの最新フロンティアを探求している

岡本慶一 : 東京富士大学経営学部教授。同大学経営研究所副所長。1972年東京都立大学卒。同年(株)電通入社。(株)電通総研研究部部長、ITC部長などを経て2002年3月(株)電通退社。同年4月より現職。日本記号学会理事・事務局長、日本広告学会理事、日本商業学会会員

小高尚子 : (株)電通第12営業局勤務。1972年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了後、(株)電通総研入社。(株)電通経営企画局などを経て、05年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sayan さん

    読みきるのに時間がかかった。読み難さというのもあり、確かに他の感想を読んでいると翻訳の問題とも記してあり、そうかなあと。とは言え、「経験経済とは、顧客の体験という一度限りの数値化されにくく簡単に模倣できない部分で競争優位を確立する」という説明は興味深かった。じゃあ、思い出作りに力を入れろということか、と短縮的に考えがちだがことはそう簡単ではない。一度、原著で読んでみたい。

  • あーる。 さん

    外部研修で学んだ“経験経済”についての書籍。企業の経済価値はコモディティ・製品・サービスへと遷り変り、そして現代は第4の価値である“経験経済”の時代へ。経験ビジネスの代表例はディズニーランドである。そこには「想い出」「感動」があり、それら“経験”に対価を支払うビジネスである。経験を売ると考えると難しいが、顧客の商品購入プロセスから購入後フォローまで、その一連の時間(活動)が顧客にとって良い経験となれば、それはきっと価値に繋がるのだろう。あと“顧客我慢”という考え方は大変勉強になった。

  • アスワンハイダム さん

    やたらとキリスト教の引用が多い。あと、実践例とか提案的なものが、ことごとくスベってる印象。

  • hori-chan さん

    ・ コモディディ → 製品 → サービス → 経験 → ★変革★  ・ コモディティ : 物質に対して請求  ・ 製品 : 有形物に対して請求 ・ サービス : 実行した活動に対して請求  ・ 経験 : 顧客と一緒に過ごした時間に対して請求  ・ 変革 : 顧客が達成した実証済みの成果に対して請求

  • kentomisawa さん

    顧客満足と顧客我慢。作り手は顧客我慢に気付かなきゃならない。「あったら便利だし、別に悪くないから、付けとけ。」みたいな考えの甘さを改善する根拠になるんじゃないかな。

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