ドイツ社会的市場経済の理論と政策 オルド自由主義の系譜

黒川洋行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901734479
ISBN 10 : 4901734474
フォーマット
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
300p 21cm(A5)

内容詳細

目次 : 序章 構成と課題/ 第1章 社会的市場経済の歴史と概要/ 第2章 社会的市場経済の思想的源流/ 第3章 ヴァルター・オイケンの経済秩序理論/ 第4章 社会的市場経済の秩序理論/ 第5章 社会的市場経済とオイケンの秩序理論の比較分析/ 第6章 社会的市場経済の経済政策/ 第7章 社会的市場経済の社会政策/ 第8章 ドイツの社会保障制度の改革/ 第9章 EUリスボン条約と社会的市場経済/ 終章 グローバル化時代における社会的市場経済の展望

【著者紹介】
黒川洋行 : 1965年、愛知県生まれ。1990年、東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、外務省入省、在フランクフルト日本国総領事館副領事などを歴任。その後、株式会社大和総研経済調査本部主任研究員を経て、関東学院大学経済学部教授(専門は国際金融論およびヨーロッパ経済論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • e.s. さん

    オルド新自由主義者は、スポーツゲームをぶち壊す特段に強いプレイヤーがいないか目を光らせる。つまり、彼らはヴェストファーレン条約以後のパワーオブバランスを重視するヨーロッパ的「統治」のレフェリーの一人なのだ。だから、彼らのゲームの原理がリスボン条約にまで、受け継がれるのはよく理解できる。それでは、オルド新自由主義者に影響を与えたフッサールとは? 彼もまたゲームのレフェリーだったのか?

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人物・団体紹介

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黒川洋行

1959年名古屋生まれ。美術大学デザイン科を卒業後TVCM制作会社に入社。退社後フリーのCMプランナー、イラストレーターとして現在に至る。2006年春、東京都渋谷区に「maruse」を開店。当初の古材家具とガラスの器を中心としたギャラリー要素の強いスペースから徐々に形態、構成を変化させながら2008

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