女女関係のトリセツ SB新書

黒川伊保子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815616366
ISBN 10 : 4815616361
フォーマット
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
192p;18

内容詳細

動物界最長の子育て期間を余儀なくされる人類の女性たちには、「わかる、わかる」で繋がって互いを守り合おうとする本能がある。そんな中、一人勝ちする美人も、価値観の違う相手も危険なので、脳に赤信号が灯る。それが「イラつく」の正体だ。いわば女性脳が健全な証拠。女の友情は、ちくりと痛いのが当たり前なのである。その「イラつく」をうまく飼い慣らして、女の友情を全うするためのトリセツ。全女性必読の書。

目次 : 第1章 女性脳の秘密(はじめに、女性脳の定義/ 思春期に「女」のスイッチが入る/ 女には、群れる本能がある ほか)/ 第2章 なぜ、あの女にイラつくのか―イラつきの正体(女は「圧倒的な美人」は好きだが、「そこそこの美人」にはイラッとする/ 美人は、女の敵じゃない/ 女は、美人につられて美人になる ほか)/ 第3章 「イラつく女」のトリセツ(自分より美しい相手にイラつく/ 自分よりも劣っている相手にイラつく/ なにかとマウントしてくる相手にイラつく/ 感謝しない相手にイラつく/ 価値観の違う相手にイラつく/ 使えない相手にイラつく/ 愚痴を繰り返す相手にイラつく)

【著者紹介】
黒川伊保子 : 1959年長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通にて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社、民間の研究所を経て、2003年(株)感性リサーチを設立、代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発、マーケティング分野に新境地を開いた、感性分析の第一人者。また、その過程で性、年代によって異なる脳の性質を研究対象とし、日常に寄り添った男女脳論を展開している。人工知能研究を礎に、脳科学コメンテーター、感性アナリスト、随筆家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 本詠み人 さん

    女同士がイラつくのは「女性脳の秘密」にあった…黒川伊保子さんのトリセツシリーズは切り口が面白く、ほぼ読んでます😊女性脳は(子どもを持つ・持たない関係なく)生殖本能から仲間はずれにしたり(防衛)、群れで1番でいる必要があるなど、行動やイラつきが説明できるとのこと【備忘録】▶対話はまず相手の気持ちを受け止め次に反論を主語“私は”で始める▶勧められたことをやり過ごすときふわりとした対応は誤解の元「参考になるわ。情報ありがとう」気持ちだけを即座に受け止める▶察しない人には「なぜしないの?」ではなく「これしてね」

  • moonlight さん

    なぜか夫から勧められた。妻のトリセツが参考になったんだろうか⁇笑笑。こちらは女同士にありがちなイライラを脳の特性から解説。女は人生最大のミッションである子育てをうまくやり遂げるために群れを作るらしい。これは実際の子の有無や年齢に関係ない女脳の特性なのだそう。確かに学生の時にも女女問題はあったしママ友やPTAもイライラすることが多かった。子育てが終わったら気の合う友人としか会わなくなったから、今は女同士、最高‼︎

  • みち さん

    女たちは生殖本能に友情を引き裂かれて生きている。という所から女女問題を言及している。後半は、女性のタイプ別の違いとか、男性との違いとか、の話になってる。2つの思考スタイル「ことのいきさつ」「いまできること」は参考になった。女性はこうだと一括りにはできず、性格は人それぞれだなーと思う。にしても、脳科学からの話なんでしょうが、エビデンスが全く載ってないので、ちょっと信憑性にかける。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    女女問題のトリセツ。黒川 伊保子先生の著書。女女問題は避けて通れない。女女問題が起きるのは当然のこと。女女問題は自然界のおきて。そう思ったら女女問題に苦しむ必要なんてどこにもないし女女問題は女女問題のまま放っておけばいいだけ。女女問題や他人の言動にイライラしても仕方がない。自分勝手で上から目線で偉そうで非常識でマウンティングしてくる他人は無視すればいいだけのこと。女女問題に悩む人には女女問題のトリセツは助け舟になる。

  • よしどん さん

    最近人とのコミュニケーションのことを勉強中ということで、”女女問題”というワードに引き寄せられ読んでみた。女性が「群れたいくせに、一番でいたい」という本能を持っている以上、すべての女性を満足させることは不可能。故に”イラッと”するのかあ。読み物としては面白いけれども、ここに書かれていることを100%信じて、現実で適用すると痛い目に合いそうだ。

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人物・団体紹介

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黒川伊保子

脳科学・人工知能(AI)研究者。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、コンピュータ・メーカーにてAI開発に従事。2003年より(株)感性リサーチ代表取締役社長。語感の数値化に成功し、大塚製薬「SOYJOY」など、多くの商品名の感性分析を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に

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