インドネシアはポスト・チャイナとなるのか アジア巨大市場の10年後

鷲田祐一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784495649319
ISBN 10 : 4495649310
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
166p;21

内容詳細

日本が採るべき道は…、相手を深く理解して「上手に追い抜かれる」こと。堅調な経済成長を続ける世界第4位の人口大国「インドネシア」は、日本の真のビジネスパートナーとなり得るのか?10年後のインドネシアはどんな国に発展していくのか?中国での「経験」を活かして、日本企業が採るべき戦略を検討する!

目次 : 序章 追い抜かれてゆく日本は、どう生き残ってゆくべきか?(中国での「経験」を、今後どう活かしてゆくか/ 10年後、また「失敗」を繰り返すのか ほか)/ 第1章 中国とインドネシアのマクロ視点比較(人口と経済の構造比較/ 二大国の政治経済史―規律と自由 ほか)/ 第2章 消費社会の成熟段階を探る(消費社会の成熟モデルと新興国の現状/ 消費者の成熟段階によって変わる3つの戦略の有効性 ほか)/ 第3章 メディアから見える国の構造(メディア産業の発展―ロールモデルとしての先進国/ 中国とインドネシアにおけるメディアの意義―ロールモデル(アメリカ)と比較して見える特徴 ほか)/ 第4章 企業の戦略フェーズを考察する(デルタモデルの活用/ ファスト・フード産業におけるデルタモデル視点での分析 ほか)

【著者紹介】
鷲田祐一 : 一橋大学大学院経営管理研究科教授。1968年生まれ、福井県出身。1991年一橋大学商学部卒業。同年(株)博報堂に入社し、生活総合研究所、イノベーション・ラボで消費者研究、技術普及研究に従事。2008年東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程を修了(学術博士)。2011年一橋大学大学院商学研究科准教授。2015年から現職。ミクロ視点での普及学、グローバルマーケティング、ユーザーイノベーション論、未来洞察手法、デザインとイノベーションの関係などを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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