ルポ 在日外国人 集英社新書

高賛侑

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205558
ISBN 10 : 408720555X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高賛侑 ,  
追加情報
:
224

内容詳細

コリアン系、中国系、東南アジア系、中南米系…。今日、222万人を数える在日外国人を巡る、日本各地の様々な状況を広範にレポート。諸外国との比較を行いつつ、彼らとの理想の共生を模索する。

【著者紹介】
高賛侑 : 1947年生まれ。朝鮮大学校政治経済学部卒業。朝鮮関係月刊誌「ミレ(未来)」編集長を経て、ノンフィクション作家に。国際高麗学会会員。専門は在日を含む在外朝鮮民族問題。99年、『旧ソ連に生きる朝鮮民族』で部落解放文学賞(記録文学部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    ルポ 在日外国人。高賛侑先生の著書。現代日本社会は在日外国人の存在なしでは成り立たないのが現実。在日外国人が快適に暮らしやすく働きやすい社会にしないと、在日外国人は日本から出て行ってしまう。そうなって困るのは在日外国ではなく、日本と日本人なのかもしれません。

  • はと さん

    広いテーマを、ルポを織り交ぜつつ、わかりやすく解説している。

  • モリータ さん

    ◆2010年刊。著者は1947年生、朝鮮大学校卒のNF作家、在日コリアン2世。専門は在外朝鮮民族問題。本書は毎日新聞の記事も一部含む。2022年にはドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ!」の監督も務める。プロフィール: https://ningenda.jp/#staff ◆類書中では早い時期のルポ。在日コリアンとその教育に関する記述が出発点となるが、現在読んでも勉強になる部分(というか問題意識を持ち続けざるを得ない部分)も多い。特に外国人学校の歴史・体制の記述(第4章)は類書にはなく貴重。

  • Masakazu Fujino さん

    2010年の発刊で、少々時間が経っているが、「在日外国人」の基本的な問題を整理して抑えてある良い本だと思う。このあと、現在に至るまで問題が改善はされていないと思う。もっと学んでみたい。

  • ちくわん さん

    2010年8月の本。毎日新聞の掲載から。2008年で在日の外国人は222万人。少なくとも「在日」の方々には「オモテナシ」の気持ちが全くなかったことは明らか。他人に親切、友人に冷たすぎるのは、いかがか、と言っている場合ではない。改めて、特に、外国人労働者を知らねば。ケント・ギルバート氏も登場。

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