全共闘グラフィティ

高沢皓司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787790064
ISBN 10 : 4787790064
フォーマット
出版社
発行年月
1990年04月
日本
追加情報
:
150p;26X20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nobody さん

    これはグラフィティ、高沢の文学作品であり運動史ではない。読後、現代という「異次元の世界にとりこまれている自分を発見せ」ざるを得ない。ショッキングな写真2つ。それは20年後のかつて解放区となった東京の無機的な街頭、それと確かに「いやなものを見た」という気にさせる「早大闘争の勝利を目指すうたごえ祭典」。それを本当に掲載するとは高沢も底意地が悪い。20年後、新宿の街は日の丸の小旗で埋まった。確かに「もういいやという気」にしかならぬ。やはり私達は時代に裏切られたのではなく時代を裏切ったのだ。高沢とは正逆な意味で。

  • 浪 さん

    東大闘争・日大闘争を軸として、前後の学生運動史を豊富な写真と引用で振り返る。全共闘運動の持つ内的理論のや当時の文化の紹介、草創期からの戦後学生運動を辿るブックリストも有り。

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人物・団体紹介

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高沢皓司

1947(昭和22)年大阪生れ。全共闘運動を経験したのち記者、編集者を経てフリージャーナリストとなる。専門は戦後日本の社会運動と学生運動。’90年以降北朝鮮訪問を重ね、亡命者たちへの取材を続ける。’99年『宿命』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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