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財務省 バカの「壁」 壊れた増税マシーンの真実

Yoichi Takahashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396618391
ISBN 10 : 4396618395
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あくどい財務省を打ち倒す「最強の教科書」誕生!

目次 : 序章 バカの「壁」の実態/ 第1章 財務省バカの「壁」/ 第2章 永田町バカの「壁」/ 第3章 霞が関バカの「壁」/ 第4章 メディアバカの「壁」/ 巻末特別 〓橋洋一vs.玉木雄一郎 “「壁」ぶっ壊し”対談

【著者紹介】
〓橋洋一 : 株式会社政策工房会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年に『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • カメハメハダイオーイカ

    森永卓郎さんの『ザイム真理教』とか『書いてはいけない』とかを読んで、私の中で財務省について思うところが醸成しつつあったが、あらためて元財務官僚の著者が同様のことを書いているのに出会いその思いが確信となった。必ずしも赤字国債が諸悪の根源ではないことや、そのことを材料にして財務省が増税を企んでいること、省益のみを追求しようとしていることなど財務省に嫌悪感が湧いてきた。ただ一国の総理大臣の首をすげかえるほどの権力を持っている財務省を解体できるスーパー政治家が現れるのか甚だ疑問ではあるけどね

  • トラッキー

    日本経済が30年間沈んでいることの原因の一つに財務省の存在が挙げられる。肥大化しすぎた権力(予算編成権や国税調査権)、天下りによる利権構造の構築、マスメディアとの癒着により、不都合な真実は報道させない、など問題視される点はいくつもある。幸い現代は、このような著書やSNSの普及により、国民が真実を知る機会が増えてきた。我々一人一人が、政治や経済に関心をもち、事実を知ろうとする姿勢が大切だと感じた。

  • Kolon

    本書が20年前に発売されていたら、トンデモ本扱いされていただろう。 著者は、30年以上も前から日本の財政には問題が無い点や財務省の官僚が本分を超えて政治的である事を指摘して来ておりその姿勢は今も変わらない。 本書指摘の様々な問題課題は現在では全て事実だと理解されている。 特に日本の財政危機は全くのデマであり、財務省、メディアと一部政治家が作り上げたもので深刻だ。 本書指摘の課題は余りにも根深いために溜息が出るが、それでも著者の活躍で世論に認識に変化がきている事に期待しようと思う。

  • Humbaba

    いくら相手を批判するという行為は同じでも、そのロジックが破綻しているのは味方のようでいて味方にはならない。説得力を持たせるためには数字を出すことは大切なのは間違いないが、その数字が間違っているのでは説得力は霧散してしまう。そのような相手は議論をする人間としては不適であり、一緒にいても何も得られるものはない。大きなことを言えば確かに人目を惹くかもしれないが、人目を惹くことが目的となってしまいかねない。

  • たかしゃん

    普段から高橋洋一は、Youtubeや正義のミカタをチェックしているので、だいたい聞いたことがある内容であった。筆者はとにかく多作で、内容も被ることが多いので、最近では読むことが少ない。今作で気になったのは税収弾性値かな。財務省の天下りに関しては、いつも通りだが、自身定年を迎える年になって今の職場の世話になりたいかと言ったら、もう良いかなと思う。財務省の高級官僚の皆さんはそんな人はいないのかなぁ。

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