コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦

高松智史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784802613989
ISBN 10 : 4802613989
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
336p;21

内容詳細

コンサルの思考も心得も「才能」ではなく「濃い技術」です。そしてそれは決してコンサルのためだけのものではありません。業界も業種も関係ない。全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル。それを104個も詰め込んでみました。

目次 : コンサル思考も心得も当然、「才能」ではなく「濃い技術」です。/ 「2度はできない」叱咤激励の1年目(コンサル思考/お作法 VS コンサルタント/ ○○ VS ○○ ほか)/ 「天狗になる」⇔「鼻をへし折られる」繰り返しの2年目(HOWのインサイト VS WHATのインサイト/ Goooooooooogleまで見切る VS 2ページまで見る ほか)/ 「付加価値を付ける」真っ向勝負な3年目(論点マネジメント VS TASKマネジメント/ 良いPMO VS 悪いPMO ほか)/ 「一桁上の価値を出す」マネージャーに挑戦の4年目(「構造」を相手に委ねる VS 「構造」を押し付ける/ ランニングホームラン VS ホームラン ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    構造から論点、そして『ロサTス作ア』展開。論点を軸とした3つの思考。柔軟性を持ち感情につなぐ。記載スキルをSEの視点で見ると基礎編は多々あれど、ハイライトするなら数字、接近戦、そしてDay0。客観性が前提で、準備を怠らず期待される成果を念頭にぶち当たる!次に再認識編から、材料、評価基準、そしてプラクティカル。有用なインプットが現実解となるべく客観的に料理。蛇足だが、「寝てからやる/やってから寝る」は思わず頷いた。唯一NGはWord。ノートとExcel命也。因みに、『ロサTス作ア』は何か意味があるのか疑問。

  • いっち さん

    私はコンサルで働いてないが、読みやすいし、役立った。「業界も業種も関係ない。全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル」。本書は対立形式で書かれている。例えば、「材料(インプット)VS成果物(アウトプット)」。一見、アウトプットが重要に思える。しかし、著者の重視するのはインプット。「何かを生み出すには材料が命」だと言う。「材料作りこそが、アウトプットの質と量を決める」。感想文にも活かせる考え方だと思った。何の本を読み、どこを重要だと考え、感想のネタにするか。どこをネタ(引用元)にするかが大事。

  • 楽 さん

    23年。コンサルは胡散臭い、外注、他人の褌で、みたいなイメージがあるし、本書もチャラい感じの文体が合わないと思いつつ(誤字もある)、仕事あるあるだよねと半分くらいまで読み進めると急に頭に入ってくるように。まさに[ロ→サ→T→ス→作→ア]なのですよ。やり切るとなれば、政治家のように「やってます」感はまったくの時間の無駄でしかない。調べ物は必要だが(それも半端な量、質ではない)、そこはゴールではないので、それだけで仕事をやったつもりになってしまうのは自己満足でしかない。ホワイト化、ヌルい職場では成長は自己責任

  • アベシ さん

    思わず買ってしまったコンサル本。著者はBCG(ボストンコンサルティンググループ)で鍛えられた。面白かったんだけど、やっぱりマッキンゼーものが性に合ってる。この本での学び、アウトプットを作るステップは6つ。ロ→サ→T→ス→作→ア、これだ。考えて見るとすぐT(タスク)に走り五里霧中ということがよくあったと思う。論点からサブ論点を50個くらいあげるという話はさすがプロフェッショナルと思った。97番の面白いVS正しいはいただけない。蛇足。自分達だってエリートだろって思わず突っ込む。

  • bookreviews さん

    表紙の裏のそでのところ書かれた以下のことが本書のすべてを表現できていると思います。 ”コンサルの思考も心得も「才能」ではなく「濃い技術」です。そしてそれは決してコンサルためだけのものではありません。業界も業種も関係ない。全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル。それを104個も詰め込んでみました。” それをまとめたのが以下。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/consultant3

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高松智史

「文系数学の問題を2千問、暗記して、合格した」一橋大学卒。「親友の土居ノ内さんに薦められて、入社した」NTTデータを経て、「正しさを超えた面白さ、インパクトを追求する」BCGを経て、「考えるエンジン講座」「考えるエンジンちゃんねる」を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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