プロフェッショナル広報の仕事術 経営者の想いと覚悟を引き出す

高場正能

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532324537
ISBN 10 : 453232453X
フォーマット
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
252p;19

内容詳細

「広報=メディア対応」という固定観念をいったん外し、経営者に本気で向き合う。そして経営者の意思を全方位に発信する「経営広報」という覚醒!

目次 : 第1章 昭和・平成・令和、変遷する広報の実像―ドーナツ化現象は何を置き去りにしてきたか!?(1980年代後半〜90年代初頭の広報―さあ、企業文化!社会貢献!/ 1990年代後半の広報―広報とIRの真空地帯 ほか)/ 第2章 見失われた広報の本当の役割―このままの広報では時代に取り残される!(「金をかけない宣伝」が仕事、は昭和の発想―再言語化、再々言語化までコミットできるのか!?広報の腕の見せどころ/ 広報を単なる企業PRと考えていていいのか!?―先を見据える経営者は1日2・7件のメディア露出にも首肯しない ほか)/ 第3章 広報が一歩、踏み込むとき―経営者と身近に接することで探し当てた経営広報の機能(経営者の想いや覚悟と正対する―その深海に潜り込んだ瞬間、すべてがつながった/ メディアとのリレーションに依存しない―磁力を持つコンテンツ創造にこそ心血を注ぐ ほか)/ 第4章 企業価値を高める経営広報の姿―この考え方・やり方で、経営者の想いと覚悟を引き出す(経営広報7つの手順と35のベスト・プラクティス/ 経営広報の輪郭 ほか)

【著者紹介】
高場正能 : 1961年生まれ。早稲田大学商学部卒。1985年リクルート入社。社会人2年目のリクルートコスモス(現コスモスイニシア)で、初めて広報の仕事にたずさわる。以来、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ゴルフダイジェスト・オンライン、ベルシステム24などの広報責任者を歴任。4度の上場をはじめ、経済社会を揺るがす事件、企業変革等を多数経験。現在はADワークスグループの社長室長を務めながら、「経営広報」を伝播するべく高場経営広報舎を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koki Miyachi さん

    数多くの企業で広報活動を担った筆者の経験に基づく広報哲学。経営広報がプロフェッショナルな広報の究極の姿だという。共感はできるが、経営者もいろいろある。経営者次第の面も大きいと思うが。広報の一つの考え方として知っておいて損はない。

  • Q_P_ さん

    ただ露出させればよいというものではない。

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高場正能

高場経営広報舎代表。1961年生まれ。早稲田大学商学部卒。1985年リクルート入社。翌年リクルートコスモス(現コスモスイニシア)の広報室立ち上げ以降、一貫して広報業務に従事。カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ゴルフダイジェスト・オンライン、ベルシステム24等の広報責任者を歴任。4度の上場に加え、経

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