検証・新しいセーフティネット 生活困窮者自立支援制度と埼玉県アスポート事業の挑戦

駒村康平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787719072
ISBN 10 : 4787719076
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
262p;19

内容詳細

現代の生活困窮は、生活保護制度だけでは救い切れない!独居老人、非正規・未婚の団塊ジュニア世代、長期化した引きこもり、介護離職による中高年失業者…。貧困問題だけではない生活困窮者が抱える問題とは?人口減少と財政赤字という二重苦を抱える日本の社会保障制度が進むべき方向性について検証した問題作!

目次 : 第1部 2000年代以降のセーフティネットの再編(生活保護制度と生活困窮者自立支援制度の改革動向)/ 第2部 データから見た生活困窮者像―埼玉県アスポート事業から(埼玉県アスポートの取り組み/ アスポート就労支援の成果/ アスポート住宅支援の成果/ アスポート学習支援の成果)/ 第3部 生活困窮者支援の歴史的経緯(就労支援の展開/ 住宅支援の展開と新たな動き/ 子どもの貧困対策、学習支援の展開)/ 第4部 生活困窮者支援の現状と将来(スタートした生活困窮者自立支援制度/ 生活困窮者自立支援の将来)

【著者紹介】
駒村康平 : 慶應義塾大学経済学部教授。1964年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。博士(経済学)。国立社会保障・人口問題研究所、駿河台大学経済学部助教授、東洋大学経済学部教授などを経て、2007年から現職。厚生労働省顧問、社会保障審議会委員(年金部会、年金数理部会、生活保護基準部会部会長、障害者部会部会長、生活困窮者自立支援及び生活保護部会部会長代理、人口部会)、金融審議会委員、社会保障制度改革国民会議委員など

田中聡一郎 : 関東学院大学経済学部准教授。1979年生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学。修士(経済学)。立教大学経済学部助教、関東学院大学経済学部専任講師を経て、2019年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わちよ さん

    生活困窮者自立支援法の概要を知り、その展望に期待感が持てた。生活困窮への問題は他人事では無い。社会問題に国や行政がどういった取り組みをしているか、知ることは重要だと思う。

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