真・保守論 國體の神髄とは何か

馬渕睦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198657390
ISBN 10 : 4198657394
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

いわゆる「保守」を名乗る言論人たちが増える一方の現在、保守とは何かを説明できる方は何人おられるのでしょうか。現在の保守論が隔靴掻痒であることに危機感を覚えたため、本書の出版に至ったと言っても、過言ではありません。本書を読んでいただければおわかりのように、保守とは天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きます。私たち日本人の軸こそ、天皇なのです。日本国家は天皇と不可分であり、日本人もまた、天皇と不可分の一体であるのです。

目次 : 第1章 國體の危機(滅びつつある日本/ 日本有事という最悪のシナリオ ほか)/ 第2章 日本人としての軸(日本人としての軸/ 権威と権力 ほか)/ 第3章 惟神の道と自灯明―山岸和尚との対話(現代の寺子屋/ なぜ日本で神仏習合が受け入れられたのか ほか)/ 第4章 大和心の神髄―佐波優子氏との対話(日本は言霊の幸わう国/ 戦跡に残っている112万柱の方々 ほか)/ 終章 保守とは何か(「保守」とは、天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きる/ 国土・国民・君主の三者は同じ血を有する血族 ほか)

【著者紹介】
馬渕睦夫 : 元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学客員教授。1946年京都府出身。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魔王 さん

    保守とはなんぞやという話。たしなに人によって保守の定義が若干異なる。しかし、馬渕大使の知識の量が半端ないです。その中で、シンプルな結論を導いてます。 日本、日本人について考えるために、参考になる本も紹介されています。

  • 52 さん

    日本国を愛する者としてこの本は読まずにはいられない本であった。尊敬する馬渕さんの着眼点はとても光っている。天才と思える芥川の思想を見抜き、肇國の精神を書いた山田氏の存在を紹介していただけた。命をかけて陛下をお守りする気概はある、神の国という認識もある。あとは、普段から何を考え実践していくか。

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