「階級格差」時代の資産防衛術 イースト新書

須田慎一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781651026
ISBN 10 : 478165102X
フォーマット
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
239p;18

内容詳細

仮想通貨、投資信託、不動産投資、年金、そして銀行……
「中流喰い」ビジネスに騙されるな!

「老後の不安」が資産設計を壊す!
「一億総転落社会」を生き抜く経済知識

■あなたの預貯金を蝕む金融業界の戦略に迫る
アベノミクスによって弱肉強食の時代となり、「勝ち組」「負け組」に二分化され、「中流」が消滅すると言われて久しい。それは、一部の勝ち組以外は「下流」に転落し、老後の生活が保障されないことを意味する。その不安を狙い、銀行や証券会社はさまざまな金融商品をしかけてくる。最近、問題となっている仮想通貨も、将来不安に駆られた国民を騙すビジネスモデルと言える。数々のスクープを飛ばした経済ジャーナリストが、「危ない金融商品」の落とし穴を解説し、老後の生活を豊かにするために必要な知識を指南する。

須田慎一郎(すだ・しんいちろう)
経済ジャーナリスト。1961年東京都生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経てフリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)、「そこまで言って委員会NP」(ytv)、「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」(ニッポン放送)など、テレビ、ラジオの報道番組などで活躍中。 また、2007から2012年まで内閣府の多重債務者対策本部有識者会議の委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈をもとに、数々のスクープを連発している。著書に『ブラックマネー』(新潮文庫)、『山口組マネー』(宝島社)、『投信バブルは崩壊する!』(ベスト新書)、『下流喰い 消費者金融の実態』(ちくま新書)などがある。

【著者紹介】
須田慎一郎 : 経済ジャーナリスト。1961年東京都生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経てフリー・ジャーナリストに。また、2007年から2012年まで内閣府の多重債務者対策本部有識者会議の委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 本好きです さん

    アベノミクスの 銀行証券会社、保険会社わ信用しちゃいけないこと、色々言ってもやはり基本的に年金は大事であること、など参考になりました、。

  • AM さん

    内容は散漫ですが、ところどころために記述が。今後どのように老後の準備を行うかの参考にはなると思います。

  • terry さん

    今や日本の総中流時代は過去の事、格差社会となっていることをしっかりと認識することが出来た。うーん、要は上昇することは難しいとしても、下に落ちていかないためにしっかりと知識を身につけなさいという事か。キビシイ!

  • sakase さん

    特に銀行のカラクリが詳しい。銀行と親玉は信じてはいけない。

  • 中川肇 さん

    悪い 廃棄 目新し事が書いてない。

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