図解・ボーイング787vs.エアバスA380 新世代旅客機を徹底比較 ブルーバックス

青木謙知

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062577489
ISBN 10 : 4062577488
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;18

内容詳細

ボーイング787とエアバスA380は、ほぼ同時期に開発された新型機だが、そのコンセプトはまったく異なる。基本的な方向性の違いから、製造に至る経緯、機体の性能まで、豊富な写真や図を用いて徹底解説する。

【著者紹介】
青木謙知 : 航空ジャーナリスト。1954年北海道札幌市生まれ。1977年立教大学社会学部卒業、同年航空雑誌出版社「航空ジャーナル社」入社。1984年『月刊航空ジャーナル』編集長。1988年よりフリーの航空ジャーナリストとなる。日本テレビ客員解説員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    ANAが納入以降、様々なトラブルでついに欠航まで出してしまった787。二階建てで余りにも大きすぎるA380。どちらを購入するか、と聞かれると、かなり迷ってしまう感じです…。ボーイングは747で大きな機体を持っていたので、787ではどちらかというと燃費や経済性などに重きを置いたのかな、と思います。これからの時代、超大型機の需要がどれくらい見込めるのか疑問ですが、飛行機にはやはり夢があるな、と思います。

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    表題の2機種について解説した1冊。図解、構造説明(公表していないところは推測値)が充実しており、従来の機種からどのように発展したか革命的な機体なのかを書いているので技術史的な側面もあり、とても得した読後感があった。地味に燃料タンクの配置に思わず感動してしまい、「バランスの関係で分散するだろうとは思ったけど翼の中とは」と心の中で呟いてしまった。ボーイング787の開発話は現場を無視して計画をたてると大損失が出る典型的な例のように思いました。納期だけ先走るのは本当に良くない。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #説明歌 アルミより複合材料約倍だ耐用年数補修方法 ボーイング747-8iは炭素繊維と新アルミ合金

  • calaf さん

    最近の飛行機、主翼の先が上に反っているものが結構な割合であるのですが、やはりあれにも意味があったのですね。ブレンデッド・ウイングレットとか言うらしくて、幅を抑えつつ主翼の長さを大きくするのと同じ効果を出しているらしい...初めて見た時、どこかにぶつけて曲がってしまったのかと思っていました (ぉぃ! (^_^;;; )

  • 文章で飯を食う さん

    再読。787が、結局どうなるのか知りたいな。

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人物・団体紹介

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青木謙知

1954年12月、北海道札幌市生まれ。1977年3月、立教大学社会学部卒業。同年4月、航空雑誌出版社「航空ジャーナル社」に編集者/記者として入社。1984年1月、月刊『航空ジャーナル』の編集長に就任。1988年6月、月刊『航空ジャーナル』廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる(本デー

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