図解300明治・日本人の住まいと暮らし モースが魅せられた美しく豊かな住文化

阿吽社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784879406255
ISBN 10 : 4879406252
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
阿吽社 ,  
追加情報
:
142p;21

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読書メーターレビュー

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  • 鈴 さん

    明治初期に東大教授として来日したエドワード・モース氏の著書から、挿絵や図版を抜き出して1冊にしたもの。これは素晴らしいですよ。殆どがモース自身のスケッチを元にしているらしく、色々建物だけでなく、欄間の装飾や海鼠塀の構造やら、細かい所ではノコギリの歯の形状迄。普通の絵画や小説の挿絵では見る事の出来ない景色が、朴訥な線ながらリアルさを感じます。中には懐かしい物も。モース氏が興味を持った日本に、同じ目線で見れる様な楽しい図録です。本当に素敵です。

  • timeturner さん

    昔の日本の家はなんて見事に作られていたんだろう。木の使い方が天才的。家という耐久性・安全性が必要なものを木と紙だけで作り機能的で美しい。自然環境に及ぼすダメージも今よりはるかに少ない。

  • りんか さん

    これは素晴らしい。教科書にも載っていた大森貝塚の発見者エドワード・シルヴェスター・モース氏による明治初期の日本のスケッチ。緻密でありながら整理された線で描かれた景色や物はぼんやり眺めているだけでも面白い。

  • Naranja さん

    明治日本の学術界に大きな貢献をしたエドワード・モースが残したスケッチを集めたもの。モースは絵も上手かった。室蘭、函館、陸前、三河、高槻、大隅、仕事の合間に日本全国を旅をしながら日本人のhouseでなくhomeを巡った。床の間や蔵、茅葺き屋根、厠、欄間、襖の引手などの造りが細かくスケッチされている。日本語の説明は最後にまとめてあるが、絵の下の英語は簡単な単語や同じ単語が何度も出てくるのでそれほど難しくはない。あの時代の欧米人の視点を実感できてなかなか楽しかった。

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