愛国と憂国と売国 集英社新書

鈴木邦男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087206173
ISBN 10 : 4087206173
フォーマット
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
18cm,171p

内容詳細

山紫水明、天壌無窮の祖国が原発事故で穢された。この国難に愛国者は何と闘うべきか。故郷、右翼人の目覚め、憲法改正、左右両派の傑人、三島由紀夫の遺志など、日本人に今、伝えたい思いのすべて。

【著者紹介】
鈴木邦男 : 1943年福島県郡山市生まれ。政治活動家。早稲田大学政治経済学部卒業後、産経新聞社に勤務。72年に新右翼団体・一水会を結成。現在顧問。予備校講師を務めるほか、プロレス評論でも活躍。合気道三段。柔道三段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • zero1 さん

    右翼団体にいた著者だが、発言は実にリベラル(後述)。日の丸と君が代強制を反対しているのも彼の特徴。原発推進にも疑問を投げかけている。憲法論議でも【「自由のない自主憲法」より「自由のある”押しつけ憲法”」を選択したい】と述べる。鈴木が若い頃、井上ひさし宅に嫌がらせ電話して逆に撃退された話(後述)は笑える。今の大学生には馴染みがない赤尾敏や野村秋介の名も出てくる。右翼活動を【UFO研究会】と発言して野村に怒られた話が興味深い。右翼としては異端だが、鈴木の発言は支持に値する。今後の活躍に期待したい。軽い新書。

  • keiトモニ さん

    “堕落したもんだな…と、かつてのテロリスト志願の青年に叱られた”とありますが、年を取ったんですよ。左翼もですが。“こんな風に考えている私は、無政府主義者になったのかようだ、大杉栄の様に”…それ程大物とも思えませんが、若気の至りなどと仰っていますから、お宅はもう終わったのかな?新発田ででも田んぼしてください。支離滅裂とまでは言いませんが、郷愁にかきたてられ酔っているようで一本筋の通ったところがどうも感じられません。ポストに産経が入っていると恥ずかしいらしいが、今は産経が一番常識的で朝日があるのが恥ずかしい。

  • 犬養三千代 さん

    鈴木さんの交友録と青春時代と三島由起夫。 阿部勉の鈴木さん評価。 「誠実だか誠意はない。」なぜって聞いておけば良かった、、とのこと。 今の鈴木さんの立ち位置は素敵だ。 融通無下。長生きして欲しい論客。

  • 岩井 靖 さん

    今から25年くらい前この著者・鈴木邦男氏の読書術みたいなものがあって「全集全部読み」などを実践してみたことがあります。そんな読書経験が今専門学校の講師をやるうえでかなり役立っています。鈴木さんありがとうございます! そのころ地下鉄のどこかの駅で著者をお見かけしたことがあったのですが、やはり一心不乱に読書していました。その本が「スターリン・その秘められた生涯」だったと思います。家に帰って読んでみましたよ。とんでもない人でした・・・スターリンがですよ!

  • 光 さん

    テレビで拝見するとボソボソ喋る温和しい方という印象だが、昔は相当過激だった。 文章が面白いので、笑ったり驚いたり!一気読みだった。鈴木さんの人柄が良く分かった。

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鈴木邦男

1943年、福島県生まれ

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