日本のバス 100余年のあゆみとこれから

鈴木文彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784415314884
ISBN 10 : 4415314880
フォーマット
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
294p;18

内容詳細

路線バス、高速バス、観光バスの実情がわかる。全国4000社、バスの世界。最新バス車両ラインナップ付。

目次 : 日本のバス事業/ 日本のバス車両/ 日本のバスの歴史/ 路線バスの運営と運行の仕組み/ 観光バス昔と今/ 高速バスの世界/ バスの現場/ コミュニティバスと地域交通/ 鉄道とバス

【著者紹介】
鈴木文彦 : 1956(昭和31)年山梨県生まれ。東北大学卒業後、東京学芸大学大学院で交通地理学を学ぶ。以後フリーの交通ジャーナリストとして月刊『鉄道ジャーナル』にレギュラー執筆するほか、バス・鉄道に関する著書・論文、記事多数。近年は交通事業者や地域のアドバイザーをはじめ、講演活動も行う。NPO法人日本バス文化保存振興委員会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きいち さん

    関越で事故を起こしたバスは、浦安への便。100円でも安くあげるために無理をしていた運転手の一方で、現地での彼女らは1000円でも安いと感じ、お金を使う(あの帽子、いくらだったっけ?。商売としては当然だと思うと同時に感じてしまう、割り切れない不条理さ。魔法のように解決する方法は例のごとくなくて、この本で取り上げられている歴史や制度、資本関係や乗務の経緯といったディティールを積みあげ調整を重ねていくことのみ。我々利用者には料金やダイヤしか見えてこないけれど、短絡的に非をならすことだけは辞めたい。

  • ぱぷお さん

    特に新しい発見はありませんでしたが、成程と再確認できました。

  • dcnm さん

    バス業界のこれまでの歩みが、ジャーナリスト視点からで、一般の方にも分かりやすい。これからバス業界を志す方には良いですね♪

  • dai2621 さん

    タイトル通り、日本におけるバスというものの全般についてそれぞれ軽く解説している。バスファンとしては少し物足りないような気もするが、知らなかったこともいくつかあり、勉強になった。

  • morelemon さん

    バスを長年研究してきた筆者ならではの視点で日本のバス業界の歴史、現状、問題点が分かりやすくまとめられていて、興味深く読むことができました。

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人物・団体紹介

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鈴木文彦

1956年(昭和31)山梨県甲府市生。東北大学理学部地学科卒業(1981)。東京学芸大学大学院修士課程(地理学)修了(1984)。以後、フリーの交通ジャーナリスト。月刊雑誌「鉄道ジャーナル」にレギュラーとしてバス・ローカル鉄道の記事を執筆するほか、交通専門誌などにバス・鉄道に関する論文・取材記事多数

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