毎日が自分との戦い 私の実践経営論 日経ビジネス人文庫

金川千尋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532196851
ISBN 10 : 453219685X
フォーマット
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;16

内容詳細

「人ができないことをやらなければ、私が経営者である必要はない」―世界最高水準の利益率を誇る米国シンテックを育て、日本を代表する高収益企業・信越化学工業を作り上げてきた金川流経営の原点を本音で語り尽くす。日経新聞の好評連載「私の履歴書」、待望の文庫化。

目次 : 第1章 六高での三年間―私の原点/ 第2章 失敗した実体験があればこそ/ 第3章 市場開拓に世界中を飛び回る/ 第4章 反発押し切り大鉈振るう―国内事業の再建/ 第5章 経営者としての戦い/ 第6章 道は自ら開け―私の経営観

【著者紹介】
金川千尋 : 信越化学工業株式会社・代表取締役会長。1926年生まれ。47年、旧制第六高等学校卒業。50年、東京大学法学部卒業、極東物産(現三井物産)入社。62年、信越化学工業に入社。75年、取締役就任。常務、専務、副社長を経て、90年に代表取締役社長。2010年より現職。シンテック社の経営をまとめた論文で東京大学大学院工学系研究科より博士(学術)の学位を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Naota_t さん

    ★3.4 著者は信越化学の代表取締役会長。近年では11期ぶりの減益となったが、日本を代表するハイパフォーマーな経営者の一人だろう。三井物産から転職した理由も興味深い。記憶に残ったのは、過去に信越が雇用対策でビジネスホテルを建設する計画を利益がでないことで却下したこと、敵対的買収劇への考え方(数%のリスクでも経営者は未然に防ぐべし)、「健全な心身、真善美の追求」という彼の信条だ。三井物産で経験した資金回収の仕事などのOJTが、彼の今の仕事観につながっているのは、彼の向上心や素直さの証左だろ。見習わねば。

  • さばとら さん

    地味な超優良企業の社長。若いうちに資金回収やらで企業の倒産というものを知り、海外の優れた経営者と交流。すごく大変な仕事をタフにこなして来た人だと思う。

  • ひろふみ さん

    期待したほど面白くなかった。それでも儲けていれば「私の履歴書」が文庫本になる。

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