「食料・農業・農村基本法」見直しは「穴」だらけ!? 気鋭の経済学者と元農水官僚が徹底検証 暮らしのなかの食と農

金子勝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811906799
ISBN 10 : 4811906799
フォーマット
出版社
発行年月
2024年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
71p;21

内容詳細

改正基本法は、すでに今年(2024年)5月に国会承認を経ているが、今回の基本法見直しの課題と「穴=盲点」について、経済学者で淑徳大学大学院客員教授の金子勝さんと元農水省官僚で農政アナリストの武本俊彦さんに語り合ってもらった。

【著者紹介】
金子勝 : 1952年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て、淑徳大学大学院客員教授、慶應義塾大学名誉教授

武本俊彦 : 1952年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。76年農林水産省入職。ウルグアイラウンド農業交渉、食管法廃止・食糧法制定作業、BSE問題などを担当。衆院調査局農林水産調査室首席調査員、内閣官房審議官を経て農林水産政策研究所長。2013年に農水省退職後、農政アナリストとして活動し、2018年から24年まで新潟食料農業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ichigomonogatari さん

    2024/5の「食料・農業・農村基本法」見直しの問題点を検証し、日本農業の現状と課題について考える本。高齢化、都市への人口流出などによる担い手の激減、肥料・燃料などの価格高騰など日本農業と農村は厳しい状況にあるが、今回の見直しでは相変わらず大規模化、デジタル・スマート化などをうたうのみで具体的な道筋も示されていない。加えて、最重要課題だった食料自給率についてもほとんど検証されていないことを問題視。農業を取り巻く状況が変わっているのに相変わらず輸出重視で規制緩和を進める国の方針に異を唱える。

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