エネルギーを考える 学の融合と拡散

金子務

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861824562
ISBN 10 : 4861824567
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
298p;22

内容詳細

地球環境問題が問われる現代に人類の生活にとってエネルギーとは何か。日本のエネルギー政策、それを推進してきた産官学の体制、また科学技術の在り方そのものを斯界の第一人者たちが根源的・多角的に検討する。

目次 : 第1部 科学技術の基本問題から(エネルギー論の形成と風土―学の融合と拡散としての結節概念と学派の役割/ エネルギーの起源について/ 風の歴史―人類との共存を考える/ 科学史・技術史におけるエネルギー概念/ 湯川秀樹たち物理学者と原子力/ 福島県におけるエネルギー開発の盛衰史)/ 第2部 生命とエネルギーの観点(一九世紀末の物理科学的世界観と生命論―Vitalismとは何であったか/ 心身一元論者からみたエネルギー/ 労働とエネルギー/ 生命エネルギーと修行の原理―宗教体験におけるミクロコスモスとマクロコスモス)/ 第3部 文化史・学問論の立場から(エネルギーの文化史へ―概念変容をめぐる覚書/ 二一世紀のための教養―学術の連環)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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金子務

1933年生まれ。大阪府立大学名誉教授、国際日本文化研究センター共同研究員、形の文化会名誉会長。読売新聞社、中央公論社を経て、大阪府立大学教授、放送大学客員教授、図書館情報大学教授、帝京平成大学教授を歴任。著書に、『アインシュタイン・ショック』(河出書房新社、1981年、サントリー学芸賞受賞、岩波現

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